サバ缶は赤ちゃんの離乳食でいつから大丈夫？

• サバの缶詰は赤ちゃんにあげて大丈夫かな？

離乳食でサバの缶詰をあげてみようかなと思ったママへ

サバは栄養価は高いが、脂質が多く赤ちゃんの負担になりやすい食材、青背の魚は1歳～(パクパク期、離乳食完了期)ごろからOKです。

しかしサバの缶詰は加工食品、赤ちゃん用でないかぎり大人用なので赤ちゃんには味付けが濃く注意が必要です。

サバ缶はサバ自体の脂質の多さと缶詰になっての味付けの濃さで離乳食で使えないことはないが、あまりおすすめされていない食材です。

二人の子供に毎日離乳食を試行錯誤して作ったおんせんパパが、1分ほどで読める内容で紹介しています、どうぞお付き合いください。

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サバ缶は赤ちゃんにいつから？

※おんせんパパは離乳食の本であまりオススメされていなかったので、離乳食中あげるタイミングを逃してしまいました。

サバ缶は赤ちゃんにいつから？

「サバ缶」

• ☓5～6カ月(ゴックン期、離乳食初期)
• ☓7～8カ月(モグモグ期、離乳食中期)
• ☓9～11カ月(カミカミ期、離乳食後期)
• △1歳～(パクパク期、離乳食完了期)

引用：離乳食　食べさせていいもの悪いもの600品　株式会社学研プラス　2017年11月25日　P60

※離乳食の本では△（少量）とあまりオススメされていません

なぜサバ缶は1歳～(パクパク期、離乳食完了期)△から？

お魚離乳食はまず初期に白身、中期以降赤身の魚、そして1歳～(パクパク期、離乳食完了期)から青背の魚です。

理由は赤ちゃんの内臓負担になる脂肪分。少ない順から離乳食でOKになっています

脂肪分以外にもサバの離乳食は注意点があります。

サバ缶になると加工品なので「鮮度」については心配がなくなります。

サバ缶離乳食の注意点

「水煮」など味付けがなるべく薄いサバ缶を購入

サバ缶はすでに調理されており濃い味付け、塩分は赤ちゃんの体の負担になりますので、赤ちゃんの離乳食をを目的でサバ缶を購入するのであればできるだけ味の薄い製品「水煮缶」などを購入してください。

水煮缶でも離乳食で使う場合はお湯で洗う

しかし水煮缶といえ味付けは濃く「赤ちゃん用」など書いていないかぎり大人用です。

お湯で洗い塩分などを落として使用してください。

小骨がはいっている

やわらかく煮込まれているが、骨もそのまま入っていますのでとってあげてください

サバ缶のアレルギー

製品の表示、原材料を必ず確認してください。

アレルギー表示がある缶、ない缶詰は原材料をご確認ください

アレルギーがでても病院に行きやすいようスタートは平日の午前中がよいです。

サバ缶の離乳食で下ごしらえのポイント

• 熱湯でしっかり洗う（塩抜き）
• 「小骨」を取り除く
• 赤ちゃんの月齢に合わせて食べやすい状態にする

まとめ

本記事は、以下の書籍と当ブログ管理人の経験した内容で執筆しています。