赤ちゃんのおやつはいつから?
離乳食での砂糖や甘いお菓子についての記事の続きです。
赤ちゃんの離乳食 お菓子(砂糖)はいつから大丈夫? | 育児奮闘!おんせんパパとさくらんぼママの徒然子育て
こんにちは!おんせんパパです
さくらんぼママです!
今日の離乳食食材、いつから大丈夫?のコーナーはおやつで購入したお菓子に記入されていた「乳児用規格適用食品」についてです!
赤ちゃんは1歳〜1歳6ヶ月ごろ後期〜完了期になると多くのものが食べられるようになります
でも、赤ちゃん用のお菓子に6〜7ヶ月ごろから大丈夫と表示があるお菓子があって
さらにパッケージにあった「乳児用規格適用食品」という表示が気になりました
月齢いくつぐらいに適用されるんだろう?
どうだろう?
あげて良いおやつをかんたんに判断する方法としてこの表示はわかりやすい目印になるかもしれないので調べました!
乳児用規格適用食品とは?
乳児(1歳未満)の飲食を目的として販売する食品を判別しやすくする表示
問1 なぜ、乳児用食品の表示基準を設けることとしたのですか。
1 平成 24 年4月1日から施行された食品中の放射性物質の新基準値(規格基準:厚生労働省策定)では、乳児用食品(乳児(1歳未満)の飲食に供することを目的として販売するもの。)に一般食品より低い基準値が適用されているところです(一般食品:100 ベクレル/kg。乳児用食品:50 ベクレル/kg)。
2 しかしながら、当該乳児用食品については、商品によっては、外見上消費者が乳児用食品の規格基準が適用される商品であるか否かを必ずしも判別することができない場合が想定されます。
3 このことから、消費者が食品を購入する際にその食品が「乳児用食品」又は「一般食品」のいずれの基準が適用されるものであるかを判別した上で商品選択ができるよう、厚生労働省の規格基準を踏まえて乳児用食品に係る表示基準を策定することとしたものです。
■何故表示が設けられたの?
・放射性物質の新基準が平成24年4月1日から施行されたため。乳児用食品には一般食品より低い放射性物質の基準値が適用されている
・ぱっと見「一般食品」か「乳児用食品」かの判断がつきにくいため
・購入するときに「一般食品」か「乳児用食品」を判別した上で商品選択ができるように厚生労働省の規格基準を踏まえて表示されている
■乳児とは
・1歳未満が対象
■表示が省略されても良い食品
乳児用規格適用食品であることが簡単に判断できるもの
−粉ミルク
−フォローアップミルク など
■紛らわしい表示の禁止
乳児用規格適用食品以外の食品には表示してはいけない
1歳未満の赤ちゃんにあげる食品を判断するのに役立ちそうです!
おんせんパパの今回のポイント!
- 1歳未満の赤ちゃんにあげるおやつは「乳児用規格適用食品」と表示されている商品を
- 「乳児用規格適用食品」でもあげる量にはご注意、パパママが調整してください
1歳からのおやつの判断は以下を参考にしてください
1歳〜1歳6ヶ月・食材の量&種類
この頃になるとほとんどのものが食べられるようになります。
炭水化物源はこれまでのものに加えロールパンなどもOKに、
タンパク質源ではエビ・カニ、貝なども大丈夫になりますが、生ものはまだ食べられません。
ビタミン・ミネラル源はほとんどすべての野菜海藻きのこ果物が食べられます。
初めての食材に挑戦する時は1日1品だけにして食べさせる量もひとさじにします。
赤ちゃんの様子に変化(皮膚やうんち)がなければ翌日から様子をみながら量を増やしていきます。
参考文献:最新版 離乳食の大百科 (GAKKEN HIT MOOK) P110 GAKKEN
参考文献:最新版 離乳食の大百科 (GAKKEN HIT MOOK)
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