こんにちは!おんせんパパです!
さくらんぼママです!
今日はイタリアでのパスタの食べ方お作法的なことを書きますー!
付き合い始めの頃におんせんパパに教えてもらったことね、特にイタリアに行く前にチェックが厳しかったわ(笑)
はは、せっかく行くからにはイタリア文化に溶け込んだほうがいいかなと思って
もう慣れたよね
いつの間にか慣れちゃった!
たまたま図書館でアレッサンドロ ジェレヴィーニさんの本、「いつも心にイタリアを」という本を見つけて読みました
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読み進めていくうちにイタリアンレストランで働いていた時のことを思い出したので、おんせんパパが学んだこと書くので参考にしてください!
※アレッサンドロ ジェレヴィーニさんとは吉本ばななさんなどのイタリア語翻訳を手がける早稲田大学准教授
パスタはフォークのみで食べる
・フォークに合わせてスプーンを使う食べ方はアメリカ式の食べ方のようです
・イタリアでは食べるのに慣れていない子供にスプーンを併用させています
・一口で入る量をくるっと巻いてパクっといきます
・リゾットもフォークのみで食べていました
おんせんパパは初めてフォークのみで食べるということを聞いた時、衝撃を受けたね、スプーンでクルクルさせる練習もしたのに
ソースがパスタによく絡まるような気がするけどね、イタリアではパスタにスプーン置いていないので使おうにも使えない(笑)
子供の頃に練習をさせられていた、洋食のライスはフォークのうえに乗せて食べることが、実はフォークに乗せなくても良いと聞いた時も同じ衝撃だった(笑)
ラーメンやお蕎麦のように「ズルズル」とすすらない
・一口で入る量をくるっと巻いてパクっといきます
・イタリアでは「くちゃくちゃ」という噛む音にかぎらず食べるときに発する音は人前ではしてはいけない行為
・場合によっては周囲に不快感を抱かせることもある
・パスタはすすらずにたべるようにします
麺類をすすらずに食べるのは私達日本人にとって結構練習がいるよね、最初は難しかった
おんせんパパに一番指摘されたのはこの「すする」かな、どうしても日本人特有の体に染み付いた文化が邪魔をして(笑)
そう、難しいんだよね自分じゃ気がつかないし
コツは「一口で入る量をくるっと巻いてパク」かな一口に入らない量をもっていくのでついつい「すする」ことになるんだ
パンでパスタソースをぬぐって食べない
・スカルペッタ(scarpetta)と言って絶対がつくほどしてはいけない行為
・舌でなめたような、みっともない跡がつくため不作法
イタリアンではやらないほうがいいと教わったことですが、みっともない跡がつくため不作法というのは知らなかったです「いつも心にイタリアを」に書いていました
ついつい、このソースつけたら美味しそう!!って思うのにね
うん、そうなんだよ
最初からパスタにソースを絡ませて、なるべく残らないように食べるといいみたい
あとは複数人数でのシェアして食べることもイタリアではマナー違反のようだけど、
日本のレストランだったら、女性は特に「色々な種類を少しづつ」食べるのが好きだからそんなに気にしなくてよいと思う
基本的にはどう食べてもいいんだよね
うん、気にしすぎるよりはいいと思う
日本でのイタリアンはかなり本格的だけど、冷製パスタはイタリア人にしてみれば「スシを温めて食べるようなもの」と言われるみたいだけど定着してるし
カリフォルニアロール見た時に「これってお寿司?」と感じたようなものね
どこの国の料理についても言えることだが、自分の国の料理が他の国で受け入れられた場合、そこの習慣や伝統によって調理法や食事の作法、食べる順番などがアレンジされる傾向がある、それはそれで構わないのだが、例えばみなさんが日本国内ではなく、イタリアへ行き、本場のリストランテ・イタリアーノに入ったら、是非現地のマナーを守っていただけたらと思う。
国際派の旅行通である日本人の人に今更言う必要もない常識かもしれないが念のため敢えてここで言わせてください。
アレッサンドロ ジェレヴィーニ「いつも心にイタリアを」, p.21, 新潮文庫.
アレッサンドロ ジェレヴィーニさん本からの引用なんだけど、イタリアに行かなくても、日本のイタリアンでイタリア流の作法で食べてイタリアに溶け込んだ気分を楽しみたい
日本に観光にきた外人さんが日本の文化に溶け込もうとして、箸を頑張って使っている姿は微笑ましいしね
うん日本の文化を楽しんでるって感じる!
イタリアでのパスタの食べ方まとめ
- パスタはフォークのみで食べる
- パスタをラーメンやお蕎麦のように「ズルズル」とすすらない
- パンでパスタソースをぬぐって食べない
おんせん夫妻のイタリア新婚旅行の様子はこちら↓↓
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食べ方を気にすることもなく、自由に食べたほうが美味しいですが、参考にしてください!
最後までお読みくださいましてありがとうございます!
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