子供にヤマメや鮎(川魚)の塩焼きをあげようかなと思ったママへ
先日、4歳になった娘ちゃんがヤマメの塩焼きをペロッと食べてしまいました。
ヤマメや鮎(川魚)の塩焼きっていつから大丈夫だっけ?
なんて思うまもなく全部食べてしまいましたw
日常的にあまり食べる食材ではないですが、川魚のヤマメや鮎はいつから大丈夫か調べてみました。
ヤマメの塩焼きを4歳児がペロッと食べちゃいました
こんにちは!おんせんパパです
さくらんぼママです!
幼児食食材、何歳から大丈夫?のコーナー
今回は鮎やヤマメ、川魚です
先日、大分の玖珠でヤマメの塩焼きがとっても美味しそうだったので買ったところ
4歳の娘ちゃんが食べたいっていうので
あげたら、あっという間に
全部食べてしまいました
日頃、好き嫌いはげしいんですよ
その後、2週間たったぐらいに、思い出して
「ぽんひめ(ヤマメを売っていたお店の店員さん)のおさかな、またたべたい〜」って
言うのですw
とっても気に入ったみたいです!
ヤマメの塩焼きを食べたお店は大分県の紅葉で有名な九酔渓にある桂茶屋というお店です。
関連記事:【大分 紅葉】子連れで「九酔渓」桂茶屋
離乳食、幼児食でヤマメ、鮎は何歳から大丈夫?
注意ポイント
鮎、ヤマメは白身魚に分類される
離乳食の本でヤマメは記載がないのですが、鮎が書いてありました。
鮎の離乳食
小骨が多く 食べにくい川魚 ビタミン豊富な川魚です。背中の色があざやか ですが、白身魚に分類されます。小骨が多く、離 乳食には使いにくいのでさけましょう。 調理のpoint 大人は内臓まで丸ごと食べますが、離 乳食では身だけを使います。
最新版:離乳食 食べさせていいもの悪いもの600品 P55 株式会社 学研プラス 2017年 11月25日
鮎は白身魚に分類されます。
ヤマメを調べてみると同じく白身魚でサケの仲間でした。
関連記事:赤ちゃんの離乳食 サーモン(鮭)はいつから大丈夫?
赤ちゃんの離乳食では?
白身魚は赤ちゃんの離乳食では5~6カ月(ゴックン期、離乳食初期)から大丈夫ですが、鮎は小骨が多く離乳食に向かないことから9~11カ月(カミカミ期、離乳食後期)から「△」になっています。
赤ちゃんの離乳食で川魚はわざわざあげる食材ではないと思いますのでお出かけしたときも無理にあげなくても良いかと思います、しかし、もしあげたいと思えば、しっかり火をとおした身の部分あげてみてください。
塩焼きであれば塩分も赤ちゃんには注意が必要です。
1歳半〜幼児は?
幼児になりお魚をパクパク食べ小骨の心配がなければ、本人の希望で鮎やヤマメを食べて大丈夫です。
ヤマメはあまり小骨は気にならなかったようです。
ヤマメ、鮎を子供に食べさせるときの注意点
天然のヤマメ、鮎など川魚は寄生虫がいます。
子供だけでなく大人でも天然の川魚は基本しっかり火を通して食べる必要があります。
おんせんパパの母方の実家が今回ヤマメを食べた九酔渓の近く、大分の玖珠出身なので子供の頃は玖珠のやまへでかけ、天然のヤマメを釣って焼いて食べるなんて野性味あふれる遊びをしていました。
幸い火がしっかり通っていたのか、体を壊すことがなく大人になりましたが、逆に知識を得たいまは怖くて食べられないかもしれませんw
玖珠の方でもありますが、ヤマメ、エノハなどの刺し身料理をだしているお店を見かけます。
天然の川魚の寄生虫の元になるのは餌らしく、お店で生で刺し身でだしているヤマメは養殖で大丈夫なような餌で育てているとのこと。
子供に川魚の刺し身をあげることはないとは思いますが、火を通した川魚料理が安心です。
子供用の鮎やヤマメの選び方
あまり自宅で食べることもないと思いますが、鮎は大分ではスーパーで売ってます。
養殖の魚が安心です、調理はしっかり火をとおしてください。
ヤマメや鮎など川魚を子供にあげるポイント
- しっかり火を通す!
- 離乳食であげる場合は小骨に気をつけ身の部分を1歳〜
- 4歳の娘ちゃんは日頃好き嫌いが多いのにはじめて食べたヤマメの塩焼きを完食してしまいました!
新鮮なヤマメだったので美味しかったのか
娘ちゃん大好物になりました
いつもご訪問くださいましてありがとうございます!