塩サバは赤ちゃんの離乳食でいつから大丈夫？

塩サバは赤ちゃんにいつからあげていいのかな？

塩サバを離乳食であげてみようかなと思ったママへ

秋から冬の脂ののったサバの塩焼き、おいしいですよね！

サバは栄養豊富な食材ですが、赤ちゃんにとってサバなどの青背のお魚は脂分が多い食材、順番として白身、赤身のお魚に慣れてから1歳以降で離乳食に使用します。

さらにお魚の塩焼きは塩分が赤ちゃんの体に負担となります。

サバ自体は脂分の多さから1歳ごろからですが、塩サバになると塩分の赤ちゃんへの負担で離乳食で使えないことはないが注意が必要な食材となります。

今回赤ちゃんの離乳食で塩サバの注意点、アレルギーなど、二人の子供に毎日離乳食を試行錯誤して作ったおんせんパパが、1分ほどで読める内容で紹介しています。

目次からお好きなところをタップ（クリック）して今のママに必要な部分だけでも読めます、どうぞお付き合いください(*^^*)

塩サバは赤ちゃんの離乳食であげて大丈夫？

サバは1歳ごろから大丈夫な食材、じゃ塩サバは？

離乳食でお魚は順番として白身、赤身のお魚に慣れてから1歳以降OKになります。

サバの離乳食での注意点は脂肪分ですが塩サバになると塩分も加わります。

サバの離乳食使用は1歳～「○」だが塩サバになると脂分と塩分をお湯で落として離乳食で使います。

サバは赤ちゃんにいつから？

「サバ」

• ☓5～6カ月(ゴックン期、離乳食初期)
• ☓7～8カ月(モグモグ期、離乳食中期)
• ☓9～11カ月(カミカミ期、離乳食後期)
• ○1歳～(パクパク期、離乳食完了期)

引用：離乳食　食べさせていいもの悪いもの600品　株式会社学研プラス　2017年11月25日　P60

※離乳食の本で塩サバでなければ1歳から○です

以下は塩ざけの離乳食本の引用です塩サバの参考になります。

塩ざけは赤ちゃんにいつから？

「塩ざけ」

• ☓5～6カ月(ゴックン期、離乳食初期)
• ☓7～8カ月(モグモグ期、離乳食中期)
• ☓9～11カ月(カミカミ期、離乳食後期)
• △1歳～(パクパク期、離乳食完了期)

引用：離乳食　食べさせていいもの悪いもの600品　株式会社学研プラス　2017年11月25日　P59

※離乳食の本では△（少量）とあまりオススメされていません

なぜサバは1歳～から？

お魚離乳食はまず初期に白身、中期以降赤身の魚、そして1歳～(パクパク期、離乳食完了期)から青背の魚です。

理由は赤ちゃんの内臓負担になる脂肪分。少ない順から離乳食でOKになっています

脂肪分以外にもサバの離乳食は注意点があります。

塩サバは塩分が濃いのです！

塩サバ離乳食の注意点

できれば鮮度の良い塩サバではないサバを

大分県では近所のスーパーに普通にサバの刺し身が売っているので刺し身用のサバが手に入りやすいのですが、サバはとても痛みやすいお魚です。

痛みやすいので塩サバが流通しています。

できれば新鮮な塩のついていないサバがよいのですが…

そうはいっても、今回塩サバですから塩サバの話しますと塩分は赤ちゃんの体の負担になりますので、赤ちゃんの離乳食ではお湯で洗って塩分を落とします。

塩サバでもできる限り新鮮なサバを選んでください。

塩サバは塩分をお湯で洗って落とす

お湯で洗い塩分などを落として使用してください。

骨をとるもしくはない場所を離乳食で使用

赤ちゃんが食べやすいようしっかり骨をとり食べやすい状態にしてあげてください。

塩サバのアレルギー

サバはアレルギーの出やすい食材です、アレルギーその他20品目の一つです。

加工食品の塩サバの場合は製品の表示、原材料を必ず確認してください。

アレルギーがでても病院に行きやすいようスタートは平日の午前中がよいです。

外食で塩サバ・焼き魚定食の場合

外食の塩サバ定食などは大人用の味付けで、ご飯がすすむように塩分も強めな場合が多いです。

外で塩サバを洗う環境もないでしょうし、アレルギーの心配もありますので、赤ちゃんに外食ではあげないほうがよいと思います。

サバ缶の離乳食で下ごしらえのポイント

• 「骨」を取り除く

• 熱湯でしっかり洗う（塩抜き、脂抜き）




• 塩抜き加減を必ず少し味見してください



• 赤ちゃんの月齢に合わせて食べやすい状態にする

まとめ

本記事は、以下の書籍と当ブログ管理人の経験した内容で執筆しています。