「メロンパン」を赤ちゃんにあげて大丈夫か心配なママへ
身近なパン、メロンパンは表面にビスケット生地をつけて焼いたパンで、メロン味ではなくメロンの様な模様、見た目からメロンパンと名付けられたパンと言われています。
製品にもよりますが、砂糖が多く使われており「菓子パン」に分類され、離乳食では主食ではなく「おやつ」として扱います。
市販のメロンパンは大人用の製品で、赤ちゃんには内蔵負担となる原材料が入っている製品もあります。
「メロンパン」を赤ちゃんにいつからよいのか、3分程度で読める内容です、赤ちゃんの安心いっしょに確認していきましよう。
時間がないママへのまとめ
- メロンパンは離乳食で1歳~(パクパク期、離乳食完了期)から
- あげる場合は甘い部分の大部分を落として少量
- メロンパンの原材料のアレルギーに注意
- メロンパンは(砂糖、マーガリン、製品により添加物)など成分に注意
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メロンパンはいつから離乳食であげていい?
メロンパンの離乳食で気をつけること
いつから大丈夫?
1歳~(パクパク期、離乳食完了期)から
なぜメロンパンは離乳食で1歳~から?
注意点をまとめると以下のようになります。
メロンパン離乳食のポイント!
メロンパンは「菓子パン」で離乳食ではおやつとして扱う
メロンパンの特徴である硬いビスケット生地に特に多く砂糖が使用されている
製品にもよるが菓子パンは原材料に卵などアレルギー品目が使用されていることが多い
製品によりマーガリンが使われているので注意
赤ちゃんにあげる場合はメロンパンの原材料を必ず確認
市販されているメロンパンは様々ですが、市販の菓子パンの多くはマーガリンが使用されています。
マーガリンのトランス脂肪酸は海外では禁止されている国もあります。
バターは9~11カ月(カミカミ期、離乳食後期)から少量ならOKだがマーガリンは離乳食ではNGと離乳食本に書いていますので、マーガリンを使用したメロンパンは赤ちゃんには避けたほうが無難です。
メロンパンのアレルギー
アレルギーを引き起こしやすい食材に指定されている卵、小麦、乳製品など使われています。
製品のアレルギー表示をよく確認してください。
どの食材もアレルギーが発症する可能性がありますので、離乳食であげる時は少量から始め様子を見ます。
以前アレルギーなどについて書いた記事です
関連記事:赤ちゃんの離乳食で食べさせてよいものわるいもの、アレルギーなど
メロンパンの離乳食レシピアイデアや月齢別基本調理
メロンパンには糖分が多く含まれているので甘い部分を落としてください、1歳以降で月齢にあわせた食べやすい状態にします。
脂質にも注意、原材料にマーガリンがない製品を選ぶと安心です。
5~6カ月ごろ
- メロンパンはあげないでおきましょう
7~8カ月ごろ
- メロンパンはあげないでおきましょう
9~11カ月ごろ
- メロンパンはあげないでおきましょう
1歳~1歳半ごろ△
- 柔らかい食材を前歯で噛み切り自分でパクパクできはじめる時期
- カミカミ期のちょうどよい硬さは柔らかい肉団子程度のかたさ
- 大きさは1cm角ぐらい
表面のビスケット生地や甘い部分を取り除き、パンとしてあげてください。
甘い菓子パンなので、赤ちゃんや子供は好むパンです、1歳半ごろになるとメロンパンそのままあげるとパクパク食べてしまいます。
早くから甘いものをあげると癖になります、パパママで量はコントロールしてあげてください。
赤ちゃんのメロンパン離乳食のまとめ
ポイント!
- メロンパンは離乳食で1歳~(パクパク期、離乳食完了期)から
- あげる場合は甘い部分の大部分を落として少量
- メロンパンの原材料のアレルギーに注意
- メロンパンは(砂糖、マーガリン、製品により添加物)など成分に注意
本記事は、以下の書籍を参考に当ブログ管理人の経験した内容で執筆しています。
- 最新版:離乳食 食べさせていいもの悪いもの600品 株式会社 学研プラス 2017年 11月25日
- カラーグラフ食品成分表 2017 実教出版
- いつからOK 離乳食 食べていいもの悪いもの Baby mo 特別編集 平成29年6月発行
- 最新版:離乳食の大百科 学研 2015年 1月25日
- 新板 基本の離乳食赤ちゃんの食べていいもの悪いもの Baby mo 特別編集 主婦の友社 2007年