離乳食を卒業したら何をあげる?
もうすぐ離乳食を終える赤ちゃんのママ、1歳半〜2歳ごろの幼児食でお悩みのママへ
一般的に離乳食とは生後5,6ヶ月ごろから1歳6ヶ月ごろまででその後は幼児食となります。
もうすぐ2歳になるおんせん家の娘ちゃんの離乳食卒業後半年の食事についてまとめました。
もうすぐ離乳食を終える赤ちゃんのママ、1歳半〜2歳ごろの幼児食でお悩みのママ参考にしてください。
こんにちは!おんせんパパです
さくらんぼママです!
離乳食の記事をしばらくお休みしていましたが、
それはおんせん家の娘ちゃんが離乳食を卒業していたからです
離乳食を卒業した娘ちゃんのこの半年いろいろありました、幼児食でお悩みのママ、参考にしてください!
ではまず、離乳食を卒業する時期について
離乳食を卒業する時期
おんせん家が参考にしたのは、Amazonなどでも人気の離乳食の本と育育事典です
引用させていただきますので参考にしてください
■離乳食を卒業する時期は1才6ヶ月ごろ
Q.どのようになったら離乳食卒業なの?
※最新版 離乳食の大百科 (GAKKEN HIT MOOK)より引用
のんびりペースの子習得の早い子とそれぞれですが、最初の奥歯(第一乳臼歯)が咬み合ってくる1才6ヶ月くらいが離乳食卒業の目安です。以下にある1〜3項目をチェックしてみましよう。これらができるようになると1日に必要な栄養のほとんどを離乳食からとれるようになっている証拠です。
- CHECK1
1才3ヶ月〜1才6ヶ月になり最初の奥歯がかみ合ってきた
- CHECK2
前歯でかみ切り奥歯を使ってかみつぶして食べられるようになった
- CHECK3
1日3回の離乳食とおやつをしっかり食べるようになった
引用:最新版 離乳食の大百科 (GAKKEN HIT MOOK) P140 GAKKEN
離乳食を卒業したら何を食べさせたらいいの?
Q.離乳食を卒業したら大人と同じものを食べてOK?
※最新版 離乳食の大百科 (GAKKEN HIT MOOK)より引用
離乳食を卒業したといっても、咀しゃく力や消化吸収力の面でもまだまだ発達の途中ですので大人と同じものを食べるのは無理です。
4〜5才ごろまでは大人食への移行期間である幼児食を用意してあげてください。
大人用を工夫して取り分けて食べさせることはできます。参考文献:最新版 離乳食の大百科 (GAKKEN HIT MOOK) P139 GAKKEN
※大人ごはんから取分け離乳食も以下の本に詳しく記載されています
1歳半から3歳ぐらいの頃
※育育児典より引用
食べさせるものと栄養
食べさせるものは本人が受つけさえすれば、なんでも与えて良いはずです。この時期(1歳半〜)には消化力がついてくるし、腎臓の機能も成人に近くなるからです。
引用:山田 真 ,毛利子来(2007),育育児典, p.259, 岩波書店.
上記をかんたんにまとめると
◎1歳半からの食事は、なんでも与えてよいが、まだまだ未発達なので幼児食を用意してね
ということになります
この幼児食が結構むずかしいね
うん、大人と別に娘ちゃん用に合わせたと思って作っても
、、、なかなか食べてくれない
うん、まだ離乳食の時のほうが楽に食べてくれたような気がするとさえ思う(笑)
離乳食卒業後この半年で発生したこと
- 幼児食を用意しても、大人と同じものをほしがる
- カレーなど香辛料、辛い系は大人用ではかなり抑えても受けつけない
- 青菜など繊維系は全く受けつけない
幼児食を用意しても、大人と同じものをほしがる
離乳食卒業初期によくあったね
そうそう、離乳食っぽい幼児食を作ってだすと、わたしたちと同じものを欲しがるの
味が大人用なので、あげないと言っても
どうしてもと駄々をこねるのであげると
一口で出しちゃう
どうしてもママ、パパは自分より美味しいものを食べてると思い込んでいる感じかな?
何度か一口あげているうちに欲しがらなくなったね
うん
カレーなど香辛料、辛い系は大人用ではかなり抑えても受けつけない
子ども用と思って甘口でカレーを作っても、まだまだ2歳前後の赤ちゃんには刺激的なようです
幼児用のカレーがやはり口に合うようです
青菜など繊維系は全く受けつけない
調理法、や個人差はあると思いますが、噛み切りにくいものは出しちゃいます(笑)
食べにくいのかと、ハンドブレンダーにかけて調理していたら
あれ?これは離乳食?なんて半年前にタイムスリップした気分になります
まだまだあって上記はごく一部
食べさせられることを嫌がるなど、娘ちゃんとの食事は毎日新しい悩みが生まれています(笑)
1歳半から3歳ぐらいの頃
※育育辞典より引用
扱いにくさへの対応
1歳半から3歳までの頃はもっとも扱いにくく手を焼くことが多い時期です。なにしろこの時期の子どもは葛藤の最中にあります。親から離れて自由に行動したい気概と親に頼り保護されていたい甘えとが、複雑に交錯している。つまり自立と依存の狭間をさまよっているのです。
引用:山田 真 ,毛利子来(2007),育育辞典, p.259, 岩波書店.
じゃあ、どんな食材ならパクパク食べるのか、、、
簡単にできて、パクパク食べた幼児食をまとめた記事もあります!
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