市販のカップスープは赤ちゃん子供にいつから（何歳から）大丈夫？

ママ

• 赤ちゃんに市販のカップスープをあげて大丈夫かな…

お手軽で便利なカップスープ、お湯を注ぐだけなので忙しい朝食の利用で人気です。

今回赤ちゃんに離乳食で市販のカップスープをあげて大丈夫なのか調べてみました。

1分ほどで読める内容です、いっしょに赤ちゃんの安心を確認していきましょう(*^^*)

市販のカップスープは離乳食で使って大丈夫？

カップスープは赤ちゃんにいつから？

「カップスープ」

• ☓5～6カ月(ゴックン期、離乳食初期)
• ☓7～8カ月(モグモグ期、離乳食中期)
• ☓9～11カ月(カミカミ期、離乳食後期)
• ☓1歳～(パクパク期、離乳食完了期)

引用：離乳食　食べさせていいもの悪いもの600品　株式会社学研プラス　2017年11月25日　P60

※どうしてもというときに倍以上に薄めて少量可という離乳食の本もありますが、その本でも原則不可とオススメされていません

なぜカップスープは離乳食ではだめなの？

※上記画像は通常の大人用カップスープです。

カップスープは子供に何歳からあげても大丈夫なの？

赤ちゃんにはなるべくあげないとして、子供にはいつから食べさせて大丈夫なのか考え幼児食の外食の「コーンポタージュ」を参考に下記ようになりました。

外食の「コーンポタージュ」

• △1歳代
• ○2歳代
• ○3歳~5歳代

外食のスープは塩分が多いので味をみて薄味なら量を加減しながら与えて。コンソメスープなども同様です・

引用：ひよこクラブ特別編集　最新幼児食新百科mini P3　株式会社ベネッセコーポレーション　2018

子供にあげるカップスープの選び方

※上記画像は通常の大人用カップスープです。

赤ちゃんはNGですが、離乳食卒業後2歳ぐらいで子供にあげるカップスープ、選ぶときは「添加物」と「塩分」、「調味料」「香辛料」をポイントにしてください。

パッケージに無添加や塩分控えめなど書いてあるもので原材料をチェックして子供に優しそうな製品、もしくはベビー用を購入するのが安心です。

カップスープはアレルギーにも注意

アレルギーの表示を必ず確認してください。

我が国では、「遺伝子組換え食品及びアレルギー物質を含む食品に関する表示について（平成１２年７月１３日）」（食品衛生調査会表示特別部会報告）において、「食品中のアレルギー物質については、健康危害の発生防止の観点から、これらを有する食品に対し、表示を義務付ける必要がある。」とされ、アレルギー物質を含む食品にあっては、それを含む旨の表示を義務付けることとなった。
〜〜中略〜〜
※特定原材料（下線は省令で定めるものであり、それ以外は通知で定める）
あわび、イカ、いくら、エビ、オレンジ、カニ、キウイフルーツ、牛肉、乳、くるみ、小麦、さけ、さば、そば、大豆、卵、鶏肉、落花生、豚肉、まつたけ、もも、山芋、りんご、ゼラチン
引用：厚生労働省：遺伝子組換え食品及びアレルギー物質を含む食品に関する
表示の義務化について

カップスープは赤ちゃん子供に大丈夫？のまとめ

カップスープは添加物、塩分の少ない製品を離乳食卒業ぐらいからゆっくりで

おんせんパパの今回のポイント！

• 市販カップスープで気になるのは塩分・添加物・調味料
• 離乳食期間はすべて「☓」と原則不可、オススメされていません
• 市販カップスープは大人用です
• ベビーフード、赤ちゃん用であればOK、パッケージに記載の内容をよくご確認ください
• アレルギーにご注意

本記事は、以下の書籍と当ブログ管理人の経験した内容で執筆しています。