コーンフレークは赤ちゃんに離乳食でいつから大丈夫？

• コーンフレーク、赤ちゃんの離乳食でいつからあげて大丈夫かな？

コーンフレークの原材料はその名の通りコーン、とうもろこしを加工した食品です。

同様の食材、シリアルはコーンフレークも入っているのですが麦やオートミールなどコーン以外もはいっています、今回はとうもろこしが原材料のコーンフレークについてです。

赤ちゃんの離乳食でコーンフレークはどのように使えばよいか、注意点やレシピのヒントなど1分で読める内容にまとめています、どうぞお付き合いください(^^)

赤ちゃんの離乳食にコーンフレークはいつから？

そもそもコーンフレークって何？

コーンフレーク (corn flakes)は1894年にケロッグ兄弟 (Kelloggbrothers)によって発明された人気のあるインスタント朝食シリアルである。
彼らが加熱液に長時間浸しっぱなしにしておいた穀粒をローラーに通したとき、驚くほどよい味になったことから、偶然にコーンフレークの製造方法を発見した。
引用：カラー版　世界食材辞典 1999年10月 P347　柴田書店

100年以上前に偶然発見され現在も食べられている製法とのこと、すごいですね。

離乳食でコーンフレークをあげてよい時期は？

「コーンフレーク」

• ☓5～6カ月(ゴックン期、離乳食初期)
• ☓7～8カ月(モグモグ期、離乳食中期)
• △9～11カ月(カミカミ期、離乳食後期)
• ○1歳～(パクパク期、離乳食完了期)

引用：離乳食　食べさせていいもの悪いもの600品　株式会社学研プラス　2017年11月25日　P68

原材料のコーン、とうもろこし自体は7～8カ月(モグモグ期、離乳食中期)から△、薄皮が消化があまり良くなく取り除くとあります。

「コーンフレーク」は砕いてトロトロにしたら7～8カ月(モグモグ期、離乳食中期)で○という離乳食の本もあります。発行年の新しい本を引用しています

※コーンフレークは製品により原材料が色々あります、赤ちゃんにあげるコーンフレークは必ず原材料を把握した上で上記の時期を参考に判断してください。

コーンフレーク離乳食の注意点

離乳食用のコーンフレークはプレーンタイプを

砂糖や調味料がはいっていない製品を選ぶ。

かたいので砕いて、水分と混ぜるなど食べやすく

コーンフレークのアレルギー

コーンフレークに使う原材料のアレルギーです。

代表的なアレルギーはとうもろこしですその他のアレルギーも原材料を必ずチェックしてください。

万がいちということもありますので、はじめてのときはご注意ください。

コーンフレークの月齢別基本調理やレシピアイデアなど

かたいので水分とまぜ、最初はトロトロに、やわらかくふやかすなど食べやすくしてあげてください。

5～6カ月ごろ

• コーンフレークはあげないでおきましょう

7～8カ月ごろ

• コーンフレークはあげないでおきましょう

※7～8カ月(モグモグ期、離乳食中期)から食べやすくすればOKという離乳食本もあります。

アレルギーや原材料、食べやすさに注意して成長に応じて少しあげてみても大丈夫かもしれません。

9～11カ月ごろ

• 舌と上あごでカミカミできはじめる時期
• カミカミ期のちょうどよい硬さはゆびで軽く潰せるバナナ程度のかたさ
• 大きさは5mm角ぐらい
• 砕いたあとプレーンヨーグルトにまぜました

モグモグ期以降はこまかく砕くかそのままで、食べやすく調理を。
引用：いつからOK　離乳食　食べていいもの悪いもの　Baby mo 特別編集　平成29年6月発行　P49

1歳～ごろ

• 柔らかい食材を前歯で噛み切り自分でパクパクできはじめる時期
• カミカミ期のちょうどよい硬さは柔らかい肉団子程度のかたさ
• 大きさは1cm角ぐらい
• 食べやすい状態にしてあげてください

コーンフレーク離乳食まとめ

本記事は、以下の書籍と当ブログ管理人の経験した内容で執筆しています。