今回は森永製菓のチョコボール<ピーナッツ>です。
森永製菓のラムネに引き続きチョコボールは赤ちゃんや子供にいつからあげて大丈夫かな?という内容です。
おんせん家はパパ・ママともに虫歯で苦労したこともありお菓子は極力あげていませんでした。
関連記事:ラムネ菓子は赤ちゃんや子供にいつから(何歳から)大丈夫?
パパママが気をつけていても赤ちゃんや子供に以下のような場面があると思います。
ママパパの目の届かないところで
森永製菓のチョコボール<ピーナッツ>はピーナッツをクリスプ層で包み、チョコレートをコーティングしたお菓子です。
小さなボール状の形状から小さな子供は誤嚥(喉につまらせる)の心配があります。
そして赤ちゃんや子供に気になる成分としては、チョコレートやピーナッツ、またアレルギー物質は「小麦、乳、落花生、大豆」が含まれているということです。
チョコレートの糖分や脂分、ピーナッツのアレルギー、そのままでは誤嚥などの心配もあり赤ちゃんにはまだあげないほうがよいと思います。
目の届かないところで食べてしまったものはしょうがないですが、チョコボールは離乳食を卒業してからしっかり噛めるようになりママ・パパが目の届く状態で様子を見て少量、少しづつあげるようにしてください。
ちなみに落花生は幼児食の本では1歳代〜5歳代まで△(少量)と記載されています。
チョコボールはいつから赤ちゃんや子供にあげてよいのかなど詳しく調べました。
森永製菓チョコボール<ピーナッツ>は子供にいつから(何歳から)大丈夫?
こんにちは!おんせんパパです
さくらんぼママです!
この食材、赤ちゃんや子供にいつから大丈夫?のコーナー
今回は森永製菓のチョコボール<ピーナッツ>です
森永のチョコボール好きだったなー
うん、イチゴ味も好き!
ずいぶん前だけど大人になってからも
たまたま買ったチョコボールが銀のエンゼルで
そのまま大人買いでエンゼル集めにハマった時期もあった
どうなったの?
どうにか、おもちゃのカンヅメ一つだけもらったとこで満足しちゃったw
森永製菓のチョコボール<ピーナッツ>の原材料
原材料名は含有量の多い順番に書かれていると言われます、森永製菓チョコボールは多い順番に以下のようになり、パッケージの画像や実際に割ってみると上記の画像のようになっています。
森永製菓チョコボール<ピーナッツ>の原材料
- ピーナッツ
- 砂糖
- 植物油脂
- カカオマス
- 全粉乳
- 小麦粉
- とうもろこしでん粉
- 水あめ
- ホエイパウダー
- 乳糖
- ミルクカルシウム
- 食塩/光沢剤
- 乳化剤(大豆由来)
- 香料
ピーナッツ
アレルギーの心配あり、また、赤ちゃんには誤嚥の心配からあげられません。
ピーナッツバターも糖分やアレルギーの心配から離乳食期間中はむりにあげないほうが良いとされています。
砂糖、植物油脂、カカオマス、全粉乳
チョコレートの材料と思われます。チョコレートは離乳食本にもよりますが基本的に離乳食期間1歳半までは☓、もしくは1歳以降当別な日にごく少量となっています。
とうもろこしでん粉
とうもろこしが大丈夫であれば問題ないと思います。
水あめ
でんぷんを糖化して作られる甘味料、赤ちゃんの離乳食では7ヶ月ぐらいから使えるがあえて使わないくてもと「△」です。
ホエイパウダー
一般的に牛乳に含まれているタンパク質を粉にしたものです。
乳糖
乳製品に含まれる糖分です。
ミルクカルシウム
マミーには、牛乳から作られたミルクカルシウムが入っています。カルシウムにも種類があることをご存知ですか?種類によって、同じ量を摂取しても、体のカルシウム吸収率が違うんです。引用:森永マミーの秘密
名前の通り、牛乳から作られたカルシウムと思われます。
添加物
- 光沢剤
- 乳化剤(大豆由来)
- 香料
上記の添加物は一つ一つ表示する義務がなく一括名での記載が可能とのことです。
下記の14種類に該当する場合には、物質名の代わりに種類を示す一括名での記載が可能。
イーストフード、ガムベース、かんすい、苦味料、酵素、光沢剤、香料、酸味料、チューインガム軟化剤、調味料、豆腐用凝固剤、乳化剤、pH調整剤、膨張剤
例:「クエン酸」→「酸味料」、「カフェイン」→「苦味料」、「レシチン」→「乳化剤」
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一般的に使われる主な物質名は以下です。
※一般的に使われるもので、森永チョコボールに入っている物質ではなくカラーグラフ食品成分表2017に記載の物質です、目安としてください。
酸味料→主な物質名 クエン酸、乳酸 使用目的は酸味の強化 乳化剤→(※チョコボールは大豆由来とのこと)、その他主な物質名グリセリン脂肪酸エステル 使用目的 水と油の乳化 香料→主な物質名 オレンジ香料 バニリン 香りの強化 引用:カラーグラフ食品成分表2017 P 実教出版/cite>
準チョコレート菓子とは?
画像引用:日本チョコレート・ココア協会 ●チョコレート及び準チョコレートの生地の組成
http://www.chocolate-cocoa.com/statistics/rules/classification.html
赤ちゃん(〜1歳半)にチョコボールは?
赤ちゃんが市販のおやつを楽しむときのポイント
赤ちゃんのお菓子の基本的な考え方は以下を参考にしています。
大人用おやつは1歳をすぎてから
大人用のお菓子などは1歳以降に甘くない部分をごく少量からはじめてください。
引用:離乳食 食べさせていいもの悪いもの600品 株式会社学研プラス 2017年11月25日 P84
大人用のおやつを赤ちゃんにとりわけたいときはにはアレルギーの可能性のあるものや糖分が多すぎるもの、誤嚥につながるものをさけ、安全なものを少量あたえるようにしましょう。引用:離乳食 食べさせていいもの悪いもの600品 株式会社学研プラス 2017年11月25日 P85
赤ちゃんにチョコボールはまだあげないほうがよい
上記を踏まえるとチョコボールは甘くない部分をごく少量とりわけることは無理なので赤ちゃんにはあげられません。
また、命に関わる部分として「誤嚥につながるものをさけ」は特に重要です。
幼児・子供(1歳半〜)に森永製菓のチョコボール<ピーナッツ>は?
何歳でも誤嚥(喉、気管に詰まる)に注意
離乳食を卒業していろいろ食べることができるようになっても、誤嚥の心配がまずあります。
誤嚥は最悪な場合死にいたる場合もあるとのことです。
あとはアレルギー物質は「小麦、乳、落花生、大豆」への注意。
そして、まるごとあげるとあっという間に全部食べてしまうので量の調節もパパ・ママでしてあげてください。
ちなみに落花生(ピーナッツ)は幼児食の本では5歳代まで△となっています。理由は誤嚥とアレルギーからです
「落花生」
- △1歳代
- △1歳代
- △1歳代
引用:たまひよブックス 最新 幼児食 新百科 ベネッセコーポレーション 2018 P3
幼児へチョコボールをあげる時心配なこと
- 誤嚥(喉に詰まる、気管に入るなどで最悪死に至ることもある)
- 糖分
- 虫歯
- アレルギー
1歳半を過ぎある程度噛める、また飲み込めるようになったら、あげすぎに気をつければパパママの判断で少量あげて大丈夫かと思います、しかし何度も書きますが誤嚥にくれぐれもご注意ください。
森永製菓のチョコボール<ピーナッツ>は赤ちゃんや子供にいつからのまとめ
ポイント
- 1歳半までの赤ちゃんには無理にあげないほうがよい
- 1歳半過ぎてしっかり噛めるようになればパパママの判断で様子をみて少量から
- 1歳半過ぎても誤嚥、アレルギーに注意
- 落花生は幼児食の本では1歳代〜5歳代まで「△」(少量)
森永製菓チョコボールはどこがお安い?
ネットでは送料からどうしてもまとめ買いになってしまうので、少量は近所のスーパーが一番やすそうな気がします、以下確認してみてください。
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