- シャンプー(洗髪)を嫌がる
- 歯磨きを嫌がる
- 食事でエプロン(スタイ)を嫌がる
うちの赤ちゃんいつも嫌がって…
こんな悩みありますか?
これは全部おんせん家の娘ちゃん嫌がったことです。
でもそんなお悩みもいまでは解消していることもあります!
例えば食事のエプロンは、あまりに嫌がるのでパパママ全員で赤ちゃん用エプロンをつけて何週間か食事して解消しました、なかなか楽しかったですよ(笑)
あなたと同じ悩みを抱えたおんせんパパたちの様子など3分ほどで読める内容に書いています、いっしょにみてみましょう!
赤ちゃん、色々嫌がります
こんにちは!おんせんパパです!
さくらんぼママです!
もうすぐ娘ちゃんが1歳の誕生日を迎えます
そこで、この1年を振り返っています
早いね〜!
うん、あっという間
この一年間大変なこともあったけど
嬉しい事や楽しいことがそれ以上にあったから
大変なことなんて吹き飛ぶよね(笑)
うん!
そんな、大変だけど楽しい子育て
今回は「嫌がる赤ちゃん」です。
赤ちゃんの不快な感情とは
赤ちゃんの「いや〜!!!」をみて感じたり、思ったことは
- 「快」と「不快」を素直に表現する
- 「不快」には赤ちゃんなりの原因がある
- 「不快」なことでもしなきゃいけないことがある
こういうこと、赤ちゃんが素直なだけで大人といっしょです。
何が違うかというと、言葉が通じないから大変なのです。
すぐに止めることで「いや〜!!!」ってなって止めればいいのですが、「いや〜!!!」ってなっても止められないことが(例えば予防接種)
…たくさんあります。
そんな時、以下の記事に出会い、0歳の赤ちゃんの「いや〜!」(不快)って感情は「怒り」「嫌悪」「恐れ」の3つということを知りました。
■赤ちゃんの感情の発達の仕方
まず出生時には「興奮」のみ。生まれた当初はシンプルな感情だけで生まれてくるとされます。引用:赤ちゃんの心のできかたを、知っていますか? [子育て] All About 赤ちゃんの心のできかたを、知っていますか? 執筆者:青木 美惠子
後に生後三ヶ月くらいで「快」「不快」が加わり三つの感情に増えていきます。やがて六ヶ月頃には「不快」のジャンルに三つの分野が登場します。
「怒り」「嫌悪」「恐れ」です。
https://allabout.co.jp/gm/gc/420419/
その後、今「いや〜!」ってなってるのはどの感情だろうと考え
少しでも和らげてあげられるよう、できるだけ赤ちゃんの気持ちになるようにしました。
でも、例えの予防接種は嫌ですが、しないといけないことです。
おんせんパパもいまだ健康診断の注射でさえちょっと緊張します(笑)
しなければいけない、しかたのない「恐れ」で、すぐに終わることなので、予防接種の類は我慢してもらいます。
今回、日常的に悩んだ以下の「嫌がった」ことを書きます。
歯磨きを嫌がる
おんせんパパもさくらんぼママも虫歯が沢山あります。
歯でとても悩んでいるため娘ちゃんには、できるだけ虫歯になってほしくないという願いから娘ちゃんには毎食後歯磨きを徹底しているのですが
嫌がります。
赤ちゃんは自分では何でも口に入れるくせに、他人が入れるものを拒みます。
またキシリトールの歯磨き粉の味も嫌なのかもしれません。
なので、最初はよくわからないものを口に突っ込まれた「恐れ」から「嫌悪」になり、また食後自分ひとりだけ歯を磨くということから
「怒り」も入っているのかもしれません。
もう、赤ちゃんのあたまの中はネガティブな感情があふれ出ています。
歯磨きを楽しみに変えるためにパパ・ママでしたこと
食後いっしょに歯磨きをしました。しかも「とびきりの笑顔」で!
時々歯ブラシで遊びますが全力の拒絶はなくなりました
(※もちろん嫌がるときもあります(笑))
シャンプー(洗髪)を嫌がる
沐浴の時は気持ちよさそうにしていた洗髪。
あんなに気持ちよさそうにしてたのに…
いっしょに浴槽に入るようになってある時から、強烈に拒否です。
もしかすると、耳に水が入ったのかも(嫌悪)しれません、また顔に水がかかることの「恐れ」かもしれないし嫌がる原因が不明なのです。
お風呂のパターンとして、おんせんパパが娘ちゃんの体と頭をひととおり洗います。
そして娘ちゃんをさきにお風呂からあげ、あとはさくらんぼママが体を拭いて、服を着せていました。
体を洗うときや、湯船につかっているときはご機嫌です。
シャンプーを楽しみに変えるためにパパ・ママでしたこと
先におんせんパパが娘ちゃんの目の前で頭を洗うようにしました。
自立できるようになったからできることですが、娘ちゃんは自分だけ頭を洗っていると思っているのではと思ったことからです。
娘ちゃんの目の前で満面の笑顔を作りながら頭を洗いました。
またもやとびきりの笑顔です(笑)
さっきの歯磨きのときの笑顔もですが、作ってます。
最初は作り笑顔です
とびきりの笑顔を作ってます、ところが最初作ってた笑顔が、だんだん本当の笑顔になるマジック!
いや、子育てって楽しい!
シャワーでパパが自分の顔に直接お湯をかけるなどのパフォーマンスもはさみながら
顔や頭にお湯がかかることの「恐れ」を克服させるための行動しています。
今では少し我慢しているようですが、…渋々感は否めませんが激しい拒絶はほぼなくなりました。
食事でエプロン(スタイ)を嫌がる
エプロンを嫌がって毎回とってしまうのです。
もう…すぐにとります
エプロンの肌触りによるものかと思って、柔らかい生地などに変更したのですが
マジックテープで首の後ろでつける自分ですぐに取れるタイプのエプロンは毎回とってしまいます。
ゴムとかでなかなか取れないエプロンのときは、機嫌が悪くなります。
肌触りが悪い「嫌悪」もしくは自分だけしている「怒り」かもしれません、実のところはよくわかりません。
食事でエプロンを楽しみに変えるためパパ・ママでしたこと
おんせんパパとさくらんぼママみんなで赤ちゃん用のスタイをつけました(笑)
これは楽しいですよ、楽しかったので記念に3人で写真をとりました
娘ちゃんが外しそうになると「あれ?パパもママもこれつけてるのに娘ちゃん一人で外すの?」なんて笑顔で話しかけています、いつの間にかはずさなくなりました
嫌がることはママ・パパで先にやってみせる
上記は共通してママ・パパが先にやって見せるといつの間にか娘ちゃんは嫌がらなくなったことです。
個性により、全ての赤ちゃん嫌がらなくなるとはいえないと思いますが、お試しください。
特に、親子みんなでスタイはおんせんパパおすすめ!
2番め3番目だったりの子供は兄弟を見て真似すると聞きます。娘ちゃんは長女で長男長女は真似する人がいません。
この、ママ・パパが先にやってみせるを思いたったのは以下の文を読んでからです。
高級な教育玩具やゲームは不要。ウィスコンシン大学マディソン校のジェニーサフラン准教授(心理学)は「赤ちゃんはどんな玩具より親を見たり親の歌を聞きたがる」と語る。
参考文献「おしゃべりって楽しいね」,『ニューズウィーク日本版 0歳からの教育』2012年版, p.19, 阪急コミュニケーションズ.
そして、同じ本の中に以下のことも合わせて書いていました。
親は子供にとって最高の教師
子供を褒めて協力を引き出す〜中略〜 独自の価値観を持つ一人の人間として認めること〜中略〜 子供の抱える問題を子供の視点から考えること〜中略〜 ※要約しています
親は子供にとって最高の教師 キャスリントービン 『ニューズウィーク日本版 0歳からの教育』、2012年版, p.27, 阪急コミュニケーションズ.
嫌がっていたことができた時、愛情を持ってしっかりと褒めてあげると、赤ちゃんも笑顔になります。
おんせん家で行ったこと、参考にしてください。
最後までお読みくださいましてありがとうございます!
いつもご訪問くださいましてありがとうございます!
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