0歳〜1歳の赤ちゃんのママ・パパへ
先日5歳の娘ちゃんの乳歯が抜け、永久歯に生え変わる時期がやってきました。
今回の保育園での5歳の歯科検診で虫歯ゼロです!!
5歳で虫歯ゼロは娘ちゃんの子育ての一つの目標でおんせんパパはとても嬉しい出来事です。
5歳で虫歯ゼロを目標におんせん家では何に気をつけたかをご紹介します。
3分ほどで読める内容です、どうぞお付き合いください(*^^*)
時間がないママへのまとめ
- 離乳期の口移し、その後も食器、コップなどの使い回しなど防ぐことを徹底
- お菓子やジュースなど3歳までほぼあげていない
- 自宅で毎食後の歯磨き
ここにおんせんパパの虫歯への気持ちが加わります
よく聞く内容ですが、徹底することで虫歯を防ぐことができています。
5歳で虫歯ゼロへ
こんにちは!おんせんパパです
さくらんぼママです!
今回は5歳の娘ちゃんの虫歯についてです!
虫歯なくて永久歯に生え変わりそうでよかったね!
うん
このブログをスタートさせた娘ちゃんが0歳の頃書いた記事ですが、この内容をコツコツ続けてきました。
最近のおんせんパパの記事
お菓子に恨みがあるんじゃないかってぐらい執着してるよねw
お菓子じゃなくて、虫歯というか甘いもの
お菓子をしらべたら添加物とか気になっちゃって
乳歯で物心ついたときから歯医者に通ってたし
私もそうなんだよねー
虫歯の治療が嫌で嫌でしょうがなくて、嫌なところに通う苦痛ってないよ
うん
だから、二人で協力して歯磨き徹底
もうお互い共通の敵が虫歯だからw
では、どんなことをしたかご紹介します!
幼児期の虫歯予防〜厚生労働省の資料より
幼児期の虫歯について厚生労働省の資料を参考にしました。
参照:厚生労働省 子供のむし歯の特徴と有病状況より
厚生労働省 子供のむし歯の特徴と有病状況 子供のむし歯の特徴
子供はむし歯になりやすいことで知られます。その理由のひとつが、生えて間もない歯は十分に硬くなっておらず、石灰化が完全にすすむまでに生えてから2~4年かかるからです。また、砂糖を含んだ飲料やお菓子を好むことも要因として挙げられます。
乳歯のむし歯に特徴的な要因としては、哺乳瓶にジュースを入れて与えること、卒乳児期が遅いこと、保護者による歯みがきの開始時期が遅いこと、フッ化物配合歯磨剤の利用開始時期が遅いことなどが挙げられます。
厚生労働省 哺乳によるむし歯の発症過程より
哺乳によるむし歯の発症過程は、次のような段階として説明されます。
第一段階:ミュータンス菌*が最初に口腔内にうつします。
第二段階:口の中でむし歯の原因となる砂糖を含むおやつや飲料にくり返し長期にさらされた結果、この菌がむし歯を引き起こすレベルにまで蓄積されます。
第三段階:急速な脱灰*が進み、目に見えるむし歯ができて行き、結果的に広範なむし歯が発症してしまいます。
引用:厚生労働省 卒乳(断乳)時期とむし歯の関係
ミュータンス菌という菌にうつすることで虫歯になるということです。
ミュータンス菌はお世話をしてくれる方からのうつの可能性があるようです
北海道小児医師会 むし歯予防基礎知識 口移しは危険!!より
家庭内でのミュータンス菌の伝播の可能性が指摘されています。したがってむし歯菌の多いお口のご両親、祖父母から乳歯萠出後の赤ちゃんへの口移しは
出来るだけ避けた方がよいと思われます。
ただし、上で述べたようにむし歯菌だけがむし歯発生の原因ではないので
ミュータンス菌の伝播=むし歯ではありません。
むし歯の発生には家族的傾向がみられます。つまり、むし歯菌の量、質などに
加えて、食生活、嗜好、お口への関心度、お口の清掃状態などはご両親を見て
お子さんは育つものです。
パパママとも虫歯だらけ
自分の経験から子供は虫歯で苦労させたくない
おんせんパパ、ママともに虫歯でとても苦労しています、いまだに歯医者通い、治療しては歯医者ともうキリがありません。
なぜここまで虫歯にこだわっているのか
この文章を書いているおんせんパパ、乳歯から歯医者通い、永久歯も生えてすぐ虫歯その後も虫歯だらけ、しばらくして前歯が黒くなり前歯4本全部20歳ごろから差し歯です。
その差し歯を入れる直前に鏡で自分をうつした姿がなんだかもう情けなくて、20歳にして、とうとうここまできたかと心から思った記憶があります。
小学生の頃、父親に「しっかり歯を磨かないから虫歯になるんだよ、ちゃんと磨きなさい」と言われ悔しかったので徹底的に毎回磨く、でも虫歯になるんです。
その父親に言われた悔しさ、虫歯ってなんだろうと子供ながらに歯医者に通っているとき待合室でいつも考えていました。
その思いにトドメとも言えるのが前歯の差し歯直前の自分の顔でした。
なんだ、この顔…
パパママの虫歯の原因調査
おんせんパパ、さくらんぼママともに家族にヒアリングを行いました。
赤ちゃんの頃に虫歯菌がうつった可能性
祖父、祖母、父、母全員虫歯でした
離乳食期にけっこうおばあちゃんの口に入れたものをもらっているようなんです。
はっきりと他のおばちゃんの記憶に残っているほど赤ちゃんの頃口移しともいえる食事をしています。
ある意味、先祖代々受け継いだ虫歯です、昔は虫歯がうつるなんてあまり知られていなかったのでよくあることだったようです。
おんせんパパ、さくらんぼママの虫歯の原因のいちばんはお世話をしてくれた方からうつっちゃったんだと思います。
ありがたいことです、今も思い出せるおばあちゃんの笑顔、なんだか温かい気持ちになるんです。
物心ついたときにはもうお菓子も食べていましたし、歯磨きはちゃんとしていたと母も話しています。
なんとなく原因が特定できました。
わが家で実行した虫歯予防対策
ココがポイント
- 離乳期の口移し、その後も食器、コップなどの使い回しなど防ぐことを徹底
- お菓子やジュースなど3歳までほぼあげていない
- 自宅で毎食後の歯磨き
現在ネットなどで虫歯のことを調べると出てきますが、基本です、裏技的なことはありません。
これを毎日コツコツと実行しました。
特に虫歯をうつさないことを徹底しました。
離乳期の口移し、その後も食器、コップなどの使い回しなど防ぐことを徹底
パパママの徹底とおばあちゃんたちにもしっかりお願いを!
おばあちゃんたちの協力がとても重要で、何も言わないと普通に口から出してあげるんです。
しかも、何度も言わないと忘れちゃうようでまたあげそうになります。
ポイントは煙たがられても何度もお願いすることです。
しっかりと「虫歯がうつるのでやめてほしい」伝えてください。
お菓子やジュースなど3歳までほぼあげていない
子供の喜ぶ顔見たいし、本当はあげたいんです。
それに、外で他の子供が食べていると欲しいじゃないですか。
親の自分はさんざん子供の頃食べてるのに自分の子供には我慢させてるわけですよ。
心苦しいですが、あげたい気持ちになったら虫歯のこと前歯のない自分の顔を思い出しています。
そして、目の行き届かない場所や保育園でもおやつは配られます。
言いにくい、言いやすいあると思いますが
自分が言いやすい自分の母には、お菓子はあげても4分の1、全部あげないでーなどお願いしています。
自宅では全くあげないのではなくて量の管理でやり過ごしています。
自宅で毎食後の歯磨き
勝間さんのおっしゃる歯磨きレベルに落とし込む…
他の習慣を歯磨きレベルと例えるのですから、そもそも歯磨きすら習慣にできないと今後が心配なので、どうにか家族で協力して頑張りましょう。
最初は嫌がります。
おんせん家では歯磨きをしっかりするというより、歯磨きという行為に手を付けることを当たり前にするというところからはじめました。
歯磨きを当たり前にするために心がけたこと
- パパママがまず当たり前のように子供の目の前で歯を磨く
- 嫌がるときはちょっと口に歯ブラシを入れて、うがいだけでも
- 歯磨き粉を子ども用フレーバーやプリキュアなど子供の好きなものを選ばせる、一緒に買う
子供の虫歯予防の徹底は難しい
娘ちゃんに最初の歯が生えたとき、今でもおぼえていますがこの子のこの歯を守ってあげよう、心からそう思いました。
食器の使い回し、毎日の歯磨き、甘いものなど、徹底するのってなかなか難しいというのが5年間の正直な感想です。
もういいやってよく思います。
しかしそんなとき、20歳の頃の前歯が全部削られた自分が頭のなかに現れます
「娘ちゃんをこの顔にするの…?」
おんせんパパは乳歯から虫歯で物心ついた頃から歯医者通い、永久歯に生え変わってすぐにもう虫歯でした。
ひょっとしたら、来年6歳に虫歯になるかもしれません、しかし数年でも遅らせることができたらと思っています。
ちなみに下の息子ちゃん、3歳の誕生日を迎えていますがまだ虫歯は0です。
うえの子がお菓子とか食べるので、3歳までお菓子ほぼあげないは徹底できませんでしたが、量はだいぶ少ないですね。
子供の欲求を満たすために朝、夕の食後は少量のデザート(できるだけ果物やヨーグルト、スムージー的なものなど)を用意するなど工夫をし
デザート食べたらちゃんと歯磨きね!って感じでやってます。
なんとかいま、5歳の娘ちゃん、3歳の息子ちゃんともに歯磨きの習慣はつき、お菓子もこちらが分けた分必要以上に欲しがらない状態です、このままがんばります。
歯磨きを嫌がる子供に継続させるには?
歯磨きの習慣化にはご褒美も効果的です、歯医者さんも推奨の虫歯対策はこちら↓↓↓
5歳で虫歯ゼロまでにしたことのまとめ
ポイント
- 離乳期の口移し、その後も食器、コップなどの使い回しなど防ぐことを徹底
- お菓子やジュースなど3歳までほぼあげていない今は量を管理
- 自宅で毎食後の歯磨き
虫歯はうつりやすいってことご注意ください
最後までありがとうございました!
こちらでご紹介している、商品画像や、商品名をクリックすると
別ウインドウが開き、各ネットショップへ移動しますので、気になったらクリックしてください!
いつもご訪問くださいましてありがとうございます!