■6ヶ月ぐらいまでできる、お話能力を伸ばすコツ
・話かける、また絵本を読んで聞かせ、関心を示すものについて話す
・赤ちゃんはテレビやおもちゃより親を見たり親の歌を聞きたがることを理解する
・リラックスして赤ちゃんの発達プロセスを楽しむ
参考文献「おしゃべりって楽しいね」,『ニューズウィーク日本版 0歳からの教育』2012年版, p.16〜19, 阪急コミュニケーションズ.
おんせんパパ:娘ちゃん!ただいま!
娘ちゃん:あー!
おんせんパパ:娘ちゃん、きょうはいい子にしてた?
娘ちゃん:うー!
おんせんパパ:最近よく笑うし「あー」とか「うー」とかしゃべるようになったね!
さくらんぼママ:そうなの、その赤ちゃんの言葉を「喃語(なんご)」って言うらしいよ
おんせんパパ:そうなんだ!その「喃語」には意味みたいなものはあるの?
さくらんぼママ:どうも不快な時は泣き顔に「あー」みたいな声が加わって、機嫌がいい時はのどを鳴らしてるね(笑)
おんせんパパ:あの「のど」を鳴らしているのは機嫌がいい時なんだ!
さくらんぼママ:娘ちゃんをよく見てたらどうもそんな感じ、そしてこの6ヶ月ぐらいから急激に言葉を覚えていくんだって
おんせんパパ:それは楽しみだね!
さくらんぼママ:「あー」とかの喃語の次は単語の一番上の文字でものを表現するようになるらしいよ!ミルクが「み」とかおもちゃが「お」という感じ
おんせんパパ:へー!それにどう反応すればいいの?
さくらんぼママ:その赤ちゃんが指すものをとってあげるといいんだって!それで赤ちゃんは認識して同じ言葉を話覚えていくって、いまは色々話しかけたり、絵本を読んであげると、単語を覚えていくらしいよ!
おんせんパパ:そうなんだ!娘ちゃんに今日あったことを聞いてみよう!
さくらんぼママ:うん、いまから遊んであげて!
おんせんパパ:娘ちゃん、きょうは楽しかった?
娘ちゃん:あー!
おんせんパパ:そうかそうか、離乳食が味がなかったんだね
娘ちゃん:うー!
おんせんパパ:え、はやくおんせんパパの作ったパスタ食べたいって?
娘ちゃん:うー!
おんせんパパ:まずは食べる練習からだから、もう少しの辛抱ね
娘ちゃん:ぎゃー!
さくらんぼママ:機嫌が悪くなった(笑)
おんせんパパ:しょうがないよ〜(笑)
さくらんぼママ:はやくおんせんパパの作ったパスタ食べさせたいね!