赤ちゃんにビワは離乳食でいつから大丈夫？

• ビワは赤ちゃんの離乳食でいつからあげて大丈夫かな？

ビワは甘みがつよくやわらかいので離乳食に使いやす食材ですが、赤ちゃんの胃に負担になるなど注意点があります。

赤ちゃんの離乳食でビワはどのように使えばよいか、注意点など1分で読める内容にまとめています、どうぞお付き合いください(^^)

赤ちゃんの離乳食にビワはいつから？

離乳食でビワをあげてよい時期は？

• ☓5～6カ月(ゴックン期、離乳食初期)
• ☓7～8カ月(モグモグ期、離乳食中期)
• △9～11カ月(カミカミ期、離乳食後期)
• ○1歳～(パクパク期、離乳食完了期)

引用：ひよこクラブ特別編集　最新！はじめての離乳食新百科mini P3 食べていいものまだダメなもの食材一覧表　株式会社ベネッセコーポレーション　2020

どの離乳食本でも初期はNG、中期は△もしくは☓後期の9～11カ月ぐらいから量に気をつけゆっくりあげられると離乳食本に記載されています。

ビワ離乳食の注意点

ヘタ、種のまわりはかたい

やわらかい部分を食べやすい状態であげてください。

赤ちゃんにあげることはないと思いますが未熟なビワや種には健康被害のあるシアン化合物が含まれる場合があるとのこと、大量に食べた場合に注意が必要とのことですのでママ、パパが食べるときもご注意ください。

ビワのアレルギー

はじめてのときは他の果物同様加熱、また赤ちゃんの様子などご注意ください。

ビワの月齢別基本調理やレシピアイデアなど

5～6カ月

離乳食本ではまだビワはNGです。

赤ちゃんの胃に負担という理由です。

7～8カ月ごろ

赤ちゃんの胃に負担という理由から離乳食の本により△、☓と少し記載が異なります、心配であればあげないでおきましょう。

9～11カ月ごろ

最初はアレルギーの心配から加熱、量に気をつけて少量からあげてください。

• 舌と上あごでカミカミできはじめる時期
• カミカミ期のちょうどよい硬さはゆびで軽く潰せるバナナ程度のかたさ
• 大きさは5mm角ぐらい

1歳～ごろ

• 柔らかい食材を前歯で噛み切り自分でパクパクできはじめる時期
• カミカミ期のちょうどよい硬さは柔らかい肉団子程度のかたさ
• 大きさは1cm角ぐらい

ビワ離乳食まとめ

本記事は、以下の書籍と当ブログ管理人の経験した内容で執筆しています。