- 生後3ヶ月以前の赤ちゃんの38度以上の発熱はすぐに小児科医のいる医療機関へ
- 理由は発熱の原因の病気が重いか軽いか見た目で判断しにくいから
- おんせん家の息子ちゃんは血液、レントゲン検査を実施、幸い結果異常なし、翌日には下がりました
赤ちゃんの急な発熱で病院へ行ったほうがよいかなど判断に迷ったときは小児救急電話相談事業（＃8000）へ電話相談してみてください。看護師さんが相談に応じてくれます。
※保護者の目からみてあきらかに緊急を要する場合は119番へ
小児救急電話相談事業（＃8000）へ電話相談
■方法：
お手元の電話で 「#８０００」へおかけください。
■受付時間：
平日 １９時から翌朝７時まで
土曜 １２時から翌朝７時まで
日祝 ７時から翌朝７時まで
生後3ヶ月以前の赤ちゃんが38度以上の発熱
生後3ヶ月以前の赤ちゃんの発熱は実際に検査をしてみないと病気が重いか軽いか見た目で判断しにくいとのこと、落ち着いてすぐに小児科医のいる医療機関へ連れて行ってあげてください。
※日中の場合→かかりつけの小児科へ電話
生後3ヶ月以前の赤ちゃんの
発熱
生後3ヶ月以前の赤ちゃんの場合38度以上の発熱があったらすぐに病院へつれて行きましょう。生後3ヶ月以前の赤ちゃんの場合発熱の原因になっている病気が軽いか重いかを見た目で判断しにくいからです。
引用：育育児典 病気 発熱 山田 真 ,毛利子来（2007）,育育辞典 病気, p.35,ガイド3 岩波書店.
おんせん家の2ヶ月の男の子が深夜突然発熱
深夜1時頃からの不安定な37度7分の発熱。
翌朝病院で検査異常なし。そしていったん熱は下がりました。
しかし翌々日夜、再度38度をこえる発熱。そのまま39度まで上がり夜間こども診療センターへ駆けつけましたがその場では判断がつかず大きな総合病院へ移動、血液検査にレントゲン検査を実施。
幸い重くなく風邪の可能性が高いとの診断。
そこでやっと安心しました。
深夜の37度後半の発熱は病院に連れていくか悩む
深夜3時ごろ37度7分の発熱
今回おんせん家では赤ちゃんの機嫌や状態、熱は37度7分であったため翌日まで待つと判断しました。
病院がすぐ近くであれば連れて行ったかもしれませんが、おんせん家の地域では深夜診療している病院は限られており車で45分以上かかります、深夜の事故のリスク、また赤ちゃんにとって長距離であり、移動したほうが余計悪くなるのではとも考えました。
38度未満、赤ちゃんの機嫌が良い、ぐったりしていないなどの場合は、翌日の朝まで待ってもよいかと思います。
体温、状態、機嫌で判断
しかし深夜でも、38度以上、また37度後半でも「ぐったりしている」「顔色が悪い」など明らかな異常の場合は遠くても病院へ向かったと思います。
突然の発熱などはあせりますし、なかなか自分では判断つきません、小児救急電話相談事業（＃8000）へ相談がよいです。
※保護者の目からみてあきらかに緊急を要する場合は119番へ
小児救急電話相談事業（＃8000）へ電話相談
2ヶ月のおんせん家息子ちゃんの発熱経緯
■発熱初日 深夜3時：37度7分〜38度
→小児救急電話相談事業（＃8000）に電話相談
熱の計り方が悪かったのか、37度7分から38度をいったりきたり。
相談したところ38度以上だと夜間診療受付の病院を受診してくださいとのこと。
しかし、夜間診療している病院が車で45分ほどかかる場所であり、天気は豪雨。
熱が37度7分から38度と不安定だが38度以上なかったこと、特にぐったりしていない、機嫌はよいなどから、朝かかりつけの小児科が開院するのを待つ判断としました。
もし、ここで検温が38度を完全に超えた発熱であれば、急いで夜間診療の病院まで車を走らせたと思います。
■発熱初日 朝9時：38度6分
小児科を受診。機嫌もよく病院で血液検査など異常なし、風邪の可能性と診断されました
念のため翌日も診せてくださいとのこと。
Q.もし深夜発熱したら？
2ヶ月の赤ちゃんは解熱剤なども使わないので、物理的に冷やしてあげて
■2日目 朝9時 :37度
熱が下がる、念のための再受診はすぐに終わりひとまず安心。、、、しかし
■3日目 18時過ぎ 39度を超える！
再度熱くなり38度6分、あっという間に39度の熱。
時間が20時ごろだったため夜間こども診療センターへ
夜間診療センターでは判断がつかず21時ごろ総合病院へ移動
先生の診察、血液検査、レントゲン検査を実施
幸い緊急を要する状態ではない、風邪の可能性が高いとの診断、安心しました。
その後いまのところ発熱していません
赤ちゃんの発熱は正直あせりますね、まず落ち着いて対処してください
夜間、深夜の車の事故などおきをつけください！
いつもご訪問くださいましてありがとうございます！
※こちらの記事は岩波書店の育育事典を参考にさせて頂いております。
※本記事はおんせん家での経験を元に書いていますが赤ちゃんの状態、症状により小児科の先生、相談事業での看護師さんなどにご相談ください。
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