ピーマン嫌いな2歳、3歳ごろの子供のママへ
ピーマンを食べない、苦手…ピーマンだけでなくイヤイヤ期の食事は好き嫌いが激しく難しいですね
苦手なのはわかってるんだけどピーマンは何歳から食べるのかな?
少しはピーマンみたいなお野菜も食べてくれると安心なんだけどな〜
今回のブログの内容はこんなあなたへお役に立てると思います。
ピーマンを子供が苦手な理由、食べない原因を和らげるレシピのヒントがタモさんピーマンにありました
おんせん家4歳の娘ちゃん、2歳の息子ちゃんが完食するかんたんレシピ、ピーマンを子供に食べさせる調理例を紹介します。
ピーマンを食べないとお悩みのママ参考にしてください!
※子供は気分なので、もちろん食べないときも多々あります。
ピーマンは何歳から食べることができる?
2歳でピーマンデビューしました!
そんなおんせん家の娘ちゃん、2歳の頃おんせんパパが夕食を作るのを時々興味深そうに見ていました。
その日のメニューは「タモさんピーマン」
関連記事:タモさんピーマンの失敗なしの作り方!画像付レシピ!タモさんはピーマンをこうしてる?
話の流れで、食べてみたいというので、あまり味付けしていない「炒め煮」のようになったピーマンを少しあげたところ
「おいしい」と食べたのです。
離乳食では食べたこともありました、しかし保育園に行きはじめてピーマンのことが嫌いになっていた娘ちゃんは2歳のおわりごろピーマンを食べるようになり早いものでもう4歳。
そして今回、弟の2歳の息子ちゃんもピーマンデビューです!
※何度も書きますが食べないときも、もちろんあります
幼児が「おいしい!」というピーマン料理とは?
10年以上前、福岡中洲近くにある中華料理店にいったところ、隣の席にいた家族連れの小さな子供がピーマン料理をおいしそうに食べていました。
話しかけてみると、この中華料理店のピーマンだけは食べることができるとのこと。
もちろんまだおんせんパパは独身ですし自分に子供はいませんが、おんせんパパも大人になるまでピーマンが嫌いだったので(笑)
そんな小さな子がピーマンをパクパク食べているのが不思議に思いました。
ためしにそのメニューを注文したところ確かにおいしい、当時は珍しかった「とても大きなピーマン」を丸ごと素揚げし、豆鼓という調味料を絡めた「ピーマンの豆鼓炒め」という料理でした。
ちょうどその頃「タモさんピーマン」という料理を知りピーマンの豆鼓炒めとの共通点見つけました、揚げる炒めるの違いはありますがともにピーマンがとても食べやすい状態の料理です。
ピーマンを幼児が嫌がる原因は?
青臭い 苦味 引用:好き嫌いがなくなる幼児食,2013年10月20発行, p.66, 成美堂出版
さらに、うちの子供達は少し炒めただけのピーマンの「硬い食感」がいやといいます。
ピーマンの嫌いな原因を和らげる方法
タモさんピーマンとピーマンの豆鼓炒めに共通することはとにかくピーマンに火をとおすことです。
タモさんピーマンとは?
クタクタになるまでピーマンを炒め、煮浸しのようにする。
中華料理、ピーマンの豆鼓炒めとは?
ピーマンを素揚げし豆鼓という調味料を絡める、ピーマンの肉詰めのように油で揚げることによりピーマンが食べやすくなる料理
とにかくピーマンに火をとおすことにより、以下のように変化します
臭いの変化
食感の変化
子供の拒否反応が和らぐピーマンへ変化します。
ピーマンの栄養
ピーマンにはビタミンAやビタミンC、またビタミンCを守るビタミンP、葉酸、カリウムが含まれ栄養豊富、また油との相性が良い野菜です。
クタクタに炒めるので多少壊れるビタミンもあると思いますが、今回食べやすさ優先です。
ピーマンが嫌いだった2歳児が食べたレシピ
まずはピーマンに慣れることを考えました。
タモさんピーマンは大きく切るのですが、いきなり大きなピーマンはハードルが高いので、まずは小さく刻んで好きなメニューに忍ばせてみることにしたところ大成功です(笑)
おんせん家では子供がピーマン入りのメニューを全部食べたあと「実はこのお料理、ピーマン入ってたんだよ!全部食べることができたね!すごい!」という感じで褒めまくっています(笑)
娘ちゃんがいつの間にかピーマンが食べることができるようになったのも、子供の達成感「できた!」をコツコツ積み重ねたからと思います。
※ピーマンはクタクタに炒めた、また肉詰めなど揚げた調理法のみ、また気分により食べないときもあります。
刻みピーマンの好きなものとまぜご飯
今回は小さく刻んで好きな食材に混ぜるというレシピです、4歳の娘ちゃんは慣れて気分のノッている日はタモさんピーマンを食べるようになっています。
【材料】
・だし汁(白だしを通常の倍ほどに薄めたもの)
・子供の比較的食べる食材
・ご飯
※おんせん家では大人一人子供一人につき、ピーマン一袋を目安に購入しています、ピーマンの量は少しからスタートし、その他は年齢、食欲などで調節してください。
※だし汁についてはこちらの記事でくわしく書いています。
関連記事:そもそも…料理レシピに書いてあるだし汁(出汁) とはなに?
- ピーマンをよく洗います
- 種、へたをとりのぞきます
- だし汁を用意しておきます
- 軽く油をいれ
- あまり焦がさないように炒めます
- 強火から弱火でじっくり時間をかけます
- ある程度柔らかくなったらだし汁を入れます
- あまり焦がさないようにフライパンを動かしながら火をとおします
- 子供用の食感にするには強火で炒め、弱火〜煮て合計10分ほど時間をみて硬さを確かめてください
- 今回は豚肉ともやしをいっしょに入れました
- 子供の分を最初にとりわけ、残りは大人用にします。
- 最初なので、刻んでつぶして、こっそりピーマンにしますw
- これぐらいでいいでしょう、薄味の餃子の具のような感じです、それをご飯に混ぜます
- そして大好きなふりかけです!
- あっという間に食べてしまいました(笑)成功です!
ちなみに大人用はその後キムチ入れて豚キムチ風です。
おんせんパパの今回のポイント!
ピーマンが苦手な子供には?
- クタクタに炒める、または素揚げする
- 小さくきざむ
- 好きな食材をあわせてみる
このような調理法で試してみてください!
最後までお読みくださいましてありがとうございました!
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