なぜパスタやイタリアンではトングを使うの?
イタリアンのシェフはトングを体の一部、フック船長のフックの右手ようにトングを使います。
おんせんパパの料理ツール紹介第二弾
第一弾はグローバルの文化包丁を紹介しました。
トングでできる基本動作
- つまむ
- あえる
- 盛りつける
あれ?これなら、菜箸でいいんじゃない?
という声が聞こえてきましたが、菜箸の役目の他に「すくう」と「割る」の役目もかってでてくれます。
そのため、ちょっとスプーンでソースをすくったり、ヘラでくっついた肉を離したりする代わりとなり料理手順の効率がアップします。
トングが仕事を奪ってしまうツール
- 菜箸
- スプーン
- へら
この3つの道具をトングひとつでこなせます。
スプーンやヘラの使用は結構あり、この動作の手間が省けることにより、効率がかなり上がります。
パスタを茹で上げてから盛り付けまでのスピードが、パスタの絶妙な茹で加減のポイントとなりますので、パスタ作りには特にトングが欠かせません。
そして盛りつける時、パスタを渦を巻くようにうねっと盛りつけることで、イタリアンレストランで提供されるパスタのような、立体感のある盛り付けができます。
トング選びのポイント
トングの代表といえば100均などでも売っているオールステンレスのトングですが、焼き肉などには向くのですが、パスタには少し使いにくいです。
先が薄いので、せっかくのパスタが切れてしまいます。
※こちらのリンク先は100円ではありません。
100均で売っているトングではシリコンのついたドングが使いやすいです。
このシリコンで注意なのですが、持ちやすさなどは実際お店で持って自分にフィットするものを選べば良いのですが、耐熱温度は溶けないために200度ぐらいあるものを選んでください。
※こちらのリンク先は100円ではありません。
おんせんパパが使用しているウチクックのトング
おんせんパパは、ウチクックというブランドのワンクリックトングというトングを使用しています。
おんせんパパが奮発したこのトングのポイントは「その辺に置いた時に先が下につかない」
ここが非常に大きなポイントです。
また、絶妙な長さと弾力でおんせんパパの右手に貼り付いているようです。
- 耐熱が250度と余裕の安心素材
- テフロンが傷つかない
- 80グラムと軽い
一点おんせんパパが使う上で不要な部分がありまして、このウチクックトングのウリのひとつである、ロック機能なんですが、効きすぎて、細かいものをつまむときにすぐにロックが効いて開かなくなるのです。
おんせんパパはそのロックの引っかかる部分をカッターで削ってロック機能なしで使っています。
これで最強のトングとなりました。
※ウチクックの開発の方がもしここを見てくださっていたら、このままロックなしの商品を発売していただけないでしょうか。ロックされなければ発売されているトングでNo.1の使いやすさと思います。
商品名がワンクリックトングではなくなると思いますが
ウチクックトングと最後まで迷った無印良品のトング
ウチクックトングを購入するときに最後まで迷ったトングが、無印のトングです。
このトングもスタイリッシュでお値段も手頃。でも、ちょっとその辺に置けないところがポイントとなりました。
パスタやイタリアンレシピ!ではトングが大活躍
いかがでしたか? パスタ作りにトングを使用していないのであれば、100均あたりから試しに導入してみると良いと思います!
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
色々なトングを紹介したのでもう一度、おんせんパパの使っているトングはこちらです!