赤ちゃんに離乳食で天ぷらや揚げ物は
とんかつや天ぷら大人も子供も大好きなメニューの揚げ物。
離乳食で赤ちゃんに天ぷらやとんかつなど揚げ物ははいつから大丈夫なのか、また、あげるときの注意点など調べました。
自宅で「ママ作る場合」と「外食や市販の揚げ物」を取り分けて赤ちゃんにあげる場合があり、それぞれ注意点が異なります。
注意ポイント
考え方が異なります
1分ほどで読める内容です、いっしょに赤ちゃんや子供の安心を確認していきましょう(*^^*)
時間がないママへのまとめ
- 離乳食で赤ちゃんが揚げ物を食べられるのは1歳以降ゆっくり少量から
- しかし外食や市販の揚げ物、天ぷらは衣も多く脂分、アレルギー、塩分など赤ちゃんに気になります
- 外食や市販の天ぷらや揚げ物は把握できないので赤ちゃんにはなるべくあげない
- 揚げ物は1歳以降にママの手作り離乳食が安心です
- 天ぷらは衣をとる
- キッチンペーパーで油をできる限り取る
赤ちゃんの離乳食で揚げ物や天ぷら
こんにちは!おんせんパパです
さくらんぼママです!
今回は揚げ物です
揚げ物はママが作る離乳食と外食とでは大きく異なります
それぞれの注意点を踏まえご紹介します!
ママが作る離乳食で揚げ物は1歳から大丈夫
離乳食での揚げ物は1歳から大丈夫です。
しかし、大丈夫なのは基本ママが離乳食として作る揚げ物です。
外食はどの様な食材が使われているか把握できないからです。
詳しくは別項目の外食での揚げ物の注意点に記載します。
揚げものにも挑戦を (1歳〜1歳6ヶ月ごろの調理法)
揚げものが食べられるようになります。揚げもののカリッとした食感や香ばしさで、 食べる意欲を育みましょう。 また、汁けがないので手づかみ食べにもおす すめです。
引用:最新版:離乳食の大百科 学研 2015年 1月25日 P111
離乳食でママが揚げ物を作るときの注意点
脂肪分、油は赤ちゃんにとって消化吸収が悪く内蔵負担になることから注意が必要な食材です。
ゆっくりでも良いと思いますが、あげるのであれば、一歳になったからといっていきなり天ぷらなど油っぽいものを作らず、パン粉や片栗粉をまぶして焼いた揚げ物風から徐々に揚げ物に慣れていく感じが安心です。
参考までに、しまじろうこどもチャレンジの月齢別の冊子「おやこですくすく」では1歳では揚げ物のような片栗粉をつけて焼いた「やきささみ」、1歳4ヶ月で油で揚げた「とりのから揚げ」が登場しています。
外食で揚げ物を赤ちゃんにあげるときの注意点
「離乳食、赤ちゃん用」とかかれていないメニューは基本的に大人用です。
無添加も用意されているオーガニックなレストランもありますが
お子様ランチでも多くの場合大人用メニューの中で子供が好みそうなメニューを集めていたり味付けを少し甘くしたりしています。
赤ちゃんに外食の揚げ物を控えたほうが良い理由は、外食はどんな食材が使われているか詳細を把握できないからです。
おんせんパパは飲食店での職歴がありますが、例えば揚げ油も一回一回変えません、エビフライを揚げた油でとんかつやコロッケが揚げられていることは普通です。
このレストランの揚げ油、いろいろな食材の旨味が詰まった揚げ油が美味しさの秘訣になったりするのですが赤ちゃんにはアレルギーの心配に繋がります。
おやつ·外食
市販のおやつやレストランなどの外食メニューのように、大人向けの食べ物を赤ちゃんにとり分けるときには、ど のようなことに注意すればよいのでしょうか。天ぷら
油を使っているためNG。どうしてもという場合は、衣をはずして与えます。とんかつ
油が多すぎます。 肉もかたいため、赤ちゃんには食べづらい食品。 さけましょう。
引用:離乳食 食べさせていいもの悪いもの600品 株式会社学研プラス 2017年11月25日 P83,90
上記引用した離乳食の本では「どうしてもという場合は、衣をはずして」とあります、どうしても外食の揚げ物をたべさせる場合は赤ちゃんが食べたことのある食材か確認してください。
揚げ物の離乳食レシピアイデアや月齢別基本調理
おんせん家では自宅でまったく揚げ物をしないこともあり、揚げ物を赤ちゃんにあげたのは随分あとで2歳以降です。
何度かカツレツのように揚げ焼きのような調理法で1歳半ごろあげました。
自宅でママが原材料を把握した上でつくる揚げ物は1歳以降大丈夫なのでチャレンジしてください!
赤ちゃん用の味付けで成長にあわせて食べやすい大きさにていあげてください。
ゆっくりで構わないと思います、先程も書いたのですが、しまじろうこどもチャレンジの月齢別の冊子「おやこですくすく」では1歳4ヶ月で「とりのから揚げ」が登場しています。
5~6カ月ごろ
- 赤ちゃんの内臓の負担になるのでので揚げ物はあげないでおきましょう
7~8カ月ごろ
- 赤ちゃんの内臓の負担になるのでので揚げ物はあげないでおきましょう
9~11カ月ごろ
- 赤ちゃんの内臓の負担になるのでので揚げ物はあげないでおきましょう
1歳~ごろ
- 柔らかい食材を前歯で噛み切り自分でパクパクできはじめる時期
- カミカミ期のちょうどよい硬さは柔らかい肉団子程度のかたさ
- 大きさは1cm角ぐらいぐらいと言われています
- しっかり中まで火をとおしてください
- 揚げ油は毎回新しい油を使ってください
- いそがずゆっくりで構わないと思います
離乳食で揚げ物や天ぷらは赤ちゃんにいつから大丈夫?まとめ
- 離乳食で赤ちゃんが揚げ物を食べられるのは1歳以降ゆっくり少量から
- しかし外食や市販の揚げ物、天ぷらは衣も多く脂分、アレルギー、塩分など赤ちゃんに気になります
- 外食や市販の天ぷらや揚げ物は把握できないので赤ちゃんにはなるべくあげない
- 揚げ物は1歳以降にママの手作り離乳食が安心です
- 天ぷらは衣をとる
- キッチンペーパーで油をできる限り取る
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本記事は、以下の書籍と当ブログ管理人の経験した内容で執筆しています。
- 最新版:離乳食 食べさせていいもの悪いもの600品 株式会社 学研プラス 2017年 11月25日
- 最新版:離乳食の大百科 学研 2015年 1月25日
- 新板 基本の離乳食赤ちゃんの食べていいもの悪いもの Baby mo 特別編集 主婦の友社 2007年
- いつからOK 離乳食 食べていいもの悪いもの Baby mo 特別編集 平成29年6月発行
- カラーグラフ食品成分表 実教出版
- ひよこクラブ特別編集 最新幼児食新百科mini 株式会社ベネッセコーポレーション 2018