ヴェネツィア 観光 おすすめスポットや治安など
これからイタリアへ新婚旅行や旅行ご予定の方、また、ベネチア現地で検索されている方へ
私たちが新婚旅行でベネチアを訪れて、グッときたおすすめの観光スポット、また現地ガイドさんに聞いた気になるベネチアの治安などを紹介します。
■おんせん夫妻のイタリア新婚旅行スケジュール
関西国際空港→ヴェネツィア2泊→フィレンツェ2泊→ローマ2泊→関西国際空港
ヴェネツィアには2泊 11月ごろの旅行でした。
こんにちは!おんせんパパです!
さくらんぼママです!
育児中の旅行に行きたい気持を解消し
イタリアへ新婚旅行を計画しているカップルの背中を押すコーナー
今回は
おんせん夫妻がグッときたヴェネチアの観光スポットです!
その前に、海外旅行で気になる治安と英語の通じ具合も現地で感じたことを書きます
ヴェネツィアの治安は?
海外旅行で気になるのはまず治安です。
日本は平和で特別です、旅行先の治安は必ず確認して準備をします。
旅行前イタリアはあまり治安がよくないと聞き、はじめての海外旅行ということもあり、かなり準備と警戒をして出発しました。
到着し現地ガイドの方に治安について伺ったところ
「イタリアはあまり治安は良くないが、ベネチアはよい方、日本ではないということを意識して無防備にならなければ観光スポットや人気の場所では犯罪や窃盗には巻き込まれにくい」とのことでした。
実際にヴェネチア現地で感じたことは、フィレンツェ、ローマと3都市の中でもっとも穏やかな印象。(逆にローマは観光スポットでも警戒が必要と感じました)
しかし油断して窃盗や詐欺などの被害にあう日本人観光客も少ないくないようですので、イタリアは日本ではないという心構えと、以下のような基本的な対策は必要です。
- 口が開きっぱなしのバッグは持たない
- 財布や貴重品は肌身離さず持つ
- 夜の外出はさける
→必ず蓋やチャックでしっかりと閉まるバッグを用意、できればハンドバッグではなくショルダーやボディバッグなどがよい。
→財布をそのまま裸で持ったり、ズボンのポケットに挿して歩いて何もないのは日本やごく一部の安全な国だけです。
→暗くなってくると主要観光地にも、昼間いないタイプの方々が現れ、私の感覚ですが雰囲気が悪く感じる場所がありました。
ヴェネツィアで英語は通じる?
ヴェネチア、フィレンツェ、ローマ主要都市ではカフェや地元のスーパーなども普通に英語が通じます。
ヴェネツィアのアクア・アルタ(浸水)は?
水の都ベニスでは時々水が溢れます。
おんせん夫妻の新婚旅行10日ほど前にYahoo!ニュースのトップでも紹介されるほどのアクアアルタが発生しどうなることかと心配でした。
アクア・アルタは別記事で書きます。
では、おんせん夫妻がグッときたヴェネツィアの観光スポットを紹介します。
ヴェネツィア観光でおすすめのスポット
ただ街を歩くだけでグッときます
ある程度スポットは調べていたもののヴェネチアではどこに行くかなどは、事前にルートなど決めていませんでした。
しかし、ヴェネチアは強力。
街をぶらぶらするだけで、グッときます。
時差ボケやビールやワインで淀んだ頭が景色をみているだけでどんどんクリアになるのです。
街全体が世界遺産、ディズニーシーやハウステンボスではなく全てが本物でした。
ホテルはサンマルコ広場から歩いて3分ほどの場所に宿泊しました。
ヴェネツィアの朝日、ドゥカーレ宮殿周辺
ドゥカーレ宮殿周辺です。
初日の朝、前日夜にヴェネチア入りしたおんせん夫妻。おんせんパパは時差ボケからか朝5時前に目が覚めました。
少し散歩でもしようと5時半ごろブラっと1人で外へ
誰もいないサンマルコ広場、日が昇る前の運河、たゆたうゴンドラと、昨日は暗くて何も見えなかったヴェネツィア景色。
写真などでしか見たことがない世界が目の前に広がります。
ヴェネチアだけでなくその後イタリア旅行全て、前夜どれだけワインを飲んでも5時前に起床し街にでました。
7時を過ぎるとポツポツと人が出始め、すぐに観光客が溢れます。
ここが、、、
こうなります
誰もいない風景を収めた写真の数々は宝物。感動しまくっているおんせんパパの詳しい様子は以下の記事
※比較的治安のよいヴェネチアですが、朝早すぎる時間の女性の1人歩きは注意が必要かと思います、どなたかと行動を共にしてください。
カサノバも渡ったヴェネツィアのため息橋
朝日を見たドゥカーレ宮殿のすぐ先にカサノバも渡った「ため息橋」が見えます。
囚人が投獄される前にヴェネツィアの最後の景色がみえる橋とのこと。定番ですがベネチアらしい写真が撮れます。
地元の言い伝えによれば、恋人同士がこの橋の下で日没時にゴンドラに乗ってキスをすると永遠の愛が約束されるのだという。
引用:Wikipedia 〜ため息橋〜
ベネチアの路地散策
どのようなルートを歩いたか記録していないのですが、サンマルコ広場からリアルト橋まで路地を歩きました。
是非、スマホとポケットWi-Fiを持って(または地図を持って)ヴェネツィアの街をお二人で迷ってください(笑)
リアルト橋
リアルト橋からの眺めはこんな感じでここもとてもベネチアらしい写真が撮れます。
リアルト橋周辺は観光客相手のお土産屋さんが並んでいます、衝動買いのしすぎに注意(笑)
リアルト市場(魚市場)
現地の方の生活に少しの時間でも溶け込める場所です。ヴェネチアは新鮮で豊富な地中海産の魚介類が名物、スカンピ、ボンゴレ、、、材料見るだけでよだれがでそう(笑)
イタリア旅行全般ですが、レストランの会計やちょっとお店で水を買ってもお釣りが多かったり少なかったり、、、
買い物全てに、事前に計算を頭である程度しておくことをおすすめします。
この市場内のお店でさくらんぼママが炭酸水を買ったら、店主がお釣りの小銭がないからと少しサービスしてくれました、あまり細かいこと気にしないんですね。
あと、現在はどうかわかりませんが、犬の糞が多い(笑)おんせんパパはヴェネチア旅行中2回も犬の糞をふんでしまいました。
さいきん日本で犬の糞踏むことはないのであせりました(笑)
写真ばかり撮ることに夢中で足元を全然みてなかったのが悪いのですが、お気をつけください!
そして、時間に余裕があれば是非ヴァポレットに乗って近隣の島へ出かけて欲しい。
ヴァポレットでムラーノ島へ
水上バスのヴァポレットは乗ってぐるぐるを移動するだけで楽しい、おんせん夫妻は24時間のチケットを購入ムラーノ島まで足を伸ばしました、帰国して少し後悔したのはブラーノ島までいけばよかったかなと。
迷っている方は、ムラーノ、そして余裕があればブラーノ島まで出かけてください!
おんせんパパはブラーノ島まで行かなかったことを後悔しています(笑)
いかがでしたか?
全部ガイドブックにのってる場所じゃない?
やっぱり多くの方がおすすめしている場所はよかったね
うん、たしかに全部よかった
何もプラン決めてなく行き当たりばったりだったけど
歩くだけで充実した気分になる
ぶらぶら歩いていると観光スポットに巡り合う(笑)
ヴェネチアは下のローテーションでお楽しみください!
- 元気→街歩き
- 疲れた→ヴァポレット
いつもご訪問くださいましてありがとうございます!
最後までお読みくださいましてありがとうございました!