ママ・パパに風邪の症状が現れたら赤ちゃんとの接し方に注意!
- 娘→パパ→5ヶ月の赤ちゃんと順番にRSウイルスに感染
- 大人や2歳以上は軽い風邪程度だが、乳幼児は重症化の恐れあり、注意が必要
- 赤ちゃん、2歳児、大人とそれぞれの症状をまとめました
今年大流行しているRSウイルスに2歳娘ちゃんから5ヶ月の赤ちゃんの順番で感染しました。
大人や2歳以上は軽い風邪なのでRSウイルスと気がつかないことが多いが、1歳未満の乳児は重症化の恐れありで注意が必要とのこと、5ヶ月の赤ちゃんにRSウイルスの反応が出たときは正直あせりましたが、幸い重症化しませんでした。
RSウイルスは毎年冬に流行し何度も感染する病気のようで、また再度感染する可能性があります。
大人、2歳児、赤ちゃんそれぞれの経過や症状のまとめと今回のことで学んだ1歳未満の赤ちゃんのママ・パパが気をつけることを書きます。
2歳娘→パパ→赤ちゃんと順番にRSウイルスに感染
こんにちは!おんせんパパです!
さくらんぼママです
ここ1ヶ月おんせん家でRSウイルスが猛威を奮っていました
2歳の娘ちゃんが38度を超える熱でRSウイルスと診断されました
5ヶ月の赤ちゃんにうつさないようにと毎晩実家におんせんパパと泊まりにいって
熱が下がって治ったかなと自宅に戻ってきたら
3日後の夕方、赤ちゃんが38度〜39度までの高熱
慌てて夜間診療で受診したら今度は赤ちゃんがRSウイルスの反応がでました
5日間ほど毎晩実家に泊まりにいったのに、結局RSウイルスに感染してしまったね
うん、これ悪いのは多分おんせんパパ
大人は自分がRSウイルスと気がつかない
おんせん家のRSウイルスが感染した順番
RSウイルスが赤ちゃんに感染した経路は
- 2歳娘ちゃん→おんせんパパ→5ヶ月の赤ちゃん
2歳娘ちゃんから5ヶ月の赤ちゃんではなく
2歳娘ちゃんからおんせんパパにきて5ヶ月の赤ちゃんにうつったと思われる
娘ちゃんと毎晩いっしょにいたおんせんパパが感染して、大人は軽い風邪なので気が付かず
おんせんパパが赤ちゃんに接して感染してしまった
元気だけど喉の調子が悪いって話してたもんね
うん、なんとなく調子が悪いのに
全く注意せずマスクもせずに赤ちゃんに接してた、、
RSウイルスとは
- 鼻水
- 発熱
- 咳
- 痰
など風邪の症状
2歳以上の子どもや大人
・軽い風邪程度で治ることが多いとのこと
2歳未満の子ども、赤ちゃん
・1歳までに70%が感染するといわれている
・風邪の症状に加え、細気管支炎や肺炎と重症化する可能性がある
育育児典 岩波書店より引用
2歳未満の子ども、特に1歳未満の乳児に起こるとしばしば気管支炎や肺炎といった重い状態になります。
しかし2歳以上の子どもや大人がRSウイルスに感染してもほとんどが軽い風邪で終わってしまうのです。
しかし2歳未満の赤ちゃんがかかった場合でも、ただの風邪で終わることがほとんどで、たまに細気管支炎をおこす程度ですし、2歳以上はの子どもなら鼻風邪程度で終わってしまうのですからRSウイルスをおそれる必要はありません。
引用:山田 真 ,毛利子来(2007),育育児典 病気, p.101, 岩波書店.
今回おんせん家の症状
■5ヶ月の赤ちゃん
→37〜39度の発熱が5日間
→大量の鼻水
→咳
→鼻水と咳で苦しく深夜目が覚めるほど
→咳がひどく1回嘔吐
■2歳の娘ちゃん
→37度6分から最高38度9分まで5日間発熱
→大量の鼻水
→痰がからむひどい咳
→鼻水と咳で苦しく深夜目が覚めることも
※娘ちゃんははじめてRSウイルスに感染しました
■おんせんパパ
→喉の調子が少し悪く、軽い咳がでた程度
RSウイルスに対して特に気をつけなければならない赤ちゃん
おんせん家の5ヶ月の赤ちゃんは39度の発熱、鼻水、咳などで風邪の症状は出ましたが幸い重症化せずにすみました
2歳未満の赤ちゃんでも多くは風邪かぜの症状でおわるけど肺の病気を持っている赤ちゃんの場合は特に注意が必要とのことです
育育児典 岩波書店より引用
ただ、肺の病気をもっている赤ちゃんは別でこういう赤ちゃんがRSウイルスにかかると、かなり重くなることがあります。
引用:山田 真 ,毛利子来(2007),育育児典 病気, p.101, 岩波書店.
どう対処したらいいんだろう?
育育児典 岩波書店より引用
- 赤ちゃんを抱く前にてをぬるま湯と石鹸で洗う
- かぜをひいている人はなるべく赤ちゃんに接触しないようにする
- 赤ちゃんを人ごみになるべくつれていかないようにする
- 赤ちゃんのまわりにいる人は喫煙しないようにする
引用:山田 真 ,毛利子来(2007),育育児典 病気, p.101, 岩波書店.
上記のようなことを実施すれば感染する確率が低くなるとのこと
赤ちゃんにRSウイルスをうつしたかもしれないおんせんパパの今回の反省
手洗い、うがいをこまめに行い、少しでも咳、喉の痛みや鼻水が出ているときは、より徹底しマスクをつける。
なるべく赤ちゃんに接触しない。
1歳未満の赤ちゃんがいるご家庭で少しでも風邪の症状が現れているママ・パパ、また2歳以上の子供さん、赤ちゃんにうつさないよう予防と対策で今年の冬を乗り切りましょう!
いつも頑張っているママへ
ひょっとしたら風邪をひくことは、頑張ってるママに少し休んで欲しいという体のサインかもしれません。
風邪の予防はうがい手洗い、悪化したらゆっくり安静に休養が一番の薬と思います。
家族で協力してムリはしないようにしてください!
※本記事はおんせんパパの症状で全ての方に当てはまる訳ではないと思いますが参考にしてください。
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娘ちゃん、赤ちゃんとも鼻水がひどくで眠れなく、とてもかわいそうでした
しかし、鼻水吸い取り器ベビースマイルで「ズッズっ」ととってあげると、楽になったのか「スー」と寝ました。
今回のRSウイルス感染でもベビースマイルに助けられました。
重症化せず完治できたのはこまめに鼻水をベビースマイルでとったことが良かったのかもしれません。
赤ちゃんの小さな鼻には細いノズル「ボンジュール」のついたセットがおすすめ、というか月齢の低い5ヶ月の赤ちゃんはこちらしか入りません。
手元にあって良かったと思うベビースマイルです。
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